中年が選ぶ懐かしい大河ドラマ 4

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中年が選ぶ懐かしい大河ドラマはズバリこれだ 徳川家康

戦国武将の王道ですね。最後に行きつく人になります。徳川家康です。

この徳川家康を見るまでは、私は大阪人なのでずーっと豊臣秀吉の敵役と思っていました

そしてたぬきおやじのイメージしかもっていませんでした。大阪人は学校でそのように

先生から教わり、親からも悪イメージで教育を受けていました。しかしこの大河ドラマは

老獪な謀略化より平和を求める徳川家康という演出になっていました。イメージが

大きく変わったことを覚えています。原作は山岡荘八さんです。戦国時代物が好きな人は

この山岡荘八さんの歴史小説を読んで大体のイメージが出来上がっているのではないでしょうか。

学生時代に全26巻を読みました。もちろん豊臣秀吉も織田信長も読みました。

この3有名大名のイメージはここが原点だと思われます。

 大阪人なので当初は見るつもりはなかったのですがやはり初回から見てしまい結局

最後まで見入ってしまいました。テレビの力とは恐ろしいものです。

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大河ドラマ 徳川家康のあらすじ

戦国時代を知恵と忍耐で生き抜き、戦乱の世の中を統一した徳川家康。徳川300年の礎を築き

上げるまでの波乱万丈の生涯を描いている作品です。

75年の生涯ですが家康の母から描いているので家康誕生の1年前からという設定になります

原作は前章でも書きましたが山岡荘八さん、脚本は小山内美江子さんです。私の年代は

小山内さんといえば、何といっても「3年B組金八先生」の印象しかありません。

金八先生の後、徳川家康を脚本したのですね ちなみにこの大河ドラマ徳川家康が

放送されたのは1983年1月9日から12月18日になります。全50話です

山岡荘八さんの徳川家康は昭和25年から42年まで20年近くにわたって新聞に連載された

超長編歴史小説です。すごいですね。本当に超大作ですね

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大河ドラマ 徳川家康 主役はこのお方

主役ですが滝田栄さんでした。どちらかというと「料理バンザイ」の司会者のほうが

有名かもしれませんね。滝田さんは2年前の大河ドラマおんな太閤記で前田利家役を

演じていました。大河で実績があり主役となったわけですね。33歳の時だったよう

です。丁度良い年齢ですね。滝田さんは文学座の養成所をへて劇団四季に入団して

います。なので年齢とあわせると演劇は天下一品というところです。そういえば滝田さん

のお兄さんも陸上界で有名ですね。あの増田明美さんとか室伏広治さんらを育てた

名監督です。滝田栄さんは確か身長も高かったですね(185cm)

今までもっていた徳川家康のイメージを一気にかえてしまいました。小太り丸顔、狸に

似た感じ、こいいうイメージがありました

大河ドラマ 徳川家康

滝田栄 池上季実子 石坂浩二 江原真二郎 大竹しのぶ 尾上辰之助 勝野洋

鹿賀丈史 小林桂樹 近藤正臣 紺野美沙子 高岡健二 竹下景子 武田鉄矢

田中美佐子 中山仁 田中 長門裕之 夏目雅子 宅麻伸 内藤武敏 津川雅彦

成田三樹夫 若林豪 役所広司 林与一 八千草薫 藤真利子 竜雷太 吉行和子

高橋恵子 石田えり 倉田保昭 萬田久子 加賀まりこ 神崎愛 佐藤慶 中野誠也

谷隼人 芽島茂美 森田順平 倉石功 綿引勝彦 伊吹吾郎 川津祐介 瑳川哲朗

石原真理子 利重剛 奈良富士子 吉行和子 勝部演之 寺田農 眞野あづさ 

石井めぐみ 高田敏江 木内みどり 本田博太郎 夏木陽介 下条アトム 上条恒彦

辻萬長 寺泉哲章 原日出子 東てるみ 武原英子 他

どうでしょうか?やはり一流の俳優陣たちが並んでいますね。入力していくうちに脚本が

小山内先生なので、金八先生ででていた俳優陣たちが多くいますね。うわさによると

豊臣秀吉役は小山内先生の希望で武田鉄矢さんに役がきまったそうです。2年前のおんな太閤記

の時は金八さんで忙しかったのでお流れになってようです。ここ数年の大河の流れは橋田

ファミリーや小山内ファミリーが席巻していたのですね。

大河ドラマ 徳川家康の視聴率はすごかった。

平均視聴率31.2%、最高視聴率37.4%というとても高い記録を残ています。

現在では考えられない数字ですね。この大河ドラマ、徳川家康で織田信長役をしたのは

今をときめく役所広司さんです。チョコチョコいろいろ番組にはでていましたが目立つ役柄は

これがはじめてだと思います。信長らしくとても迫力がありました。さすが無名塾の

出身で演技力も抜群でした。この大河ドラマ、徳川家康で主役以上に大ブレークしました。

これをきっかけにトップスターに上りつめていったのは言うまでもありません。

全然違う番組ですが「三匹が斬る」はおもしろかったなあ。

この年、NHKの連続テレビ小説「おしん」がはやり、横綱隆の里が誕生し 我慢強いが

キーワードで 巨人 大鵬 卵焼きにあやかり、おしん、家康、隆の里という流行語が

生まれたました。私は神様仏様バース様の言葉が大好きです。

徳川家康のながーい生涯1年間の大河ドラマでは短すぎると思います。2年間ぐらいの

大作で見たかったですね。なんせ徳川家康の生涯が長い72年生きたんですよね。

この大河ドラマ徳川家康本人以外で長生した人は後に家康のブレーンとして活躍する南光坊

天海のみですね。1回目の放送から徳川家康の最後を見とるまで・・・

あとは親子で引き継ぐという家柄が多かったです。ちなみに南光坊天海の役は

竜雷太さんでした。NHK大河ドラマはこれが初めての出演だったそうです。

これは竜さんがずっと「太陽にほえろ」にでていたからでしょうね。1982年にドラマで

殉職して降板となったので出演依頼がきたんでしょうね。ドラマ以外でもいろんなドラマが

ありそうです。

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