仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編のあらすじ 第四話「不死の魔老女」
仮面の忍者 赤影 第二部「卍党篇」 [DVD]はここをクリック甲賀館に捕らえた白影を囮に赤影を討たんと、卍党の衆は四街道に罠を張り、赤影が現れるのを密かに待ち伏せしていた。東の口の街道で白蠟鬼から奪った狼煙で敵の目をそらし、甲賀館に潜入した赤影達が見たものは薬で意識不明にされた白影だった。館で待ち受けていた魔老女に赤影は老婆と思い、油断するがなかなかの術者である。しかし、戦いの末、魔老女は自分の大鎌で深手を負うが、水槽の中にいる息子たちに自らの魂を移し、白影に飲ませた薬の匂いを頼りに3人を追う。薬臭に気付いた赤影は解毒薬を飲ませるが間に合わず、やがて吊り橋の上で追手に囲まれるが寸前のところで難を逃れた。自らの炎で人形は燃え功を焦った魔老女は赤影達を取り逃がしてしまったのだ。怒りに燃え、魔老女は甲賀館を後にする。
出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編の感想 第四話「不死の魔老女」
甲賀館に卍党の忍者たちが集まっていました。青、赤、白(玉)、茶色など色とりどりの忍者たち
ですね。カラーテレビ用の色合いですね。間違いないです。それにしても防毒マスクのようなやつ
ですが暑苦しそうですね。
赤影達を探すため甲賀忍者たちは町人とかに変装して散っていきました。しかし顔は怖いメイク
しているので変装しているという雰囲気ではないですね。甲賀館には
白影が捕らわれて意識がない(薄い)状態でいました。この部屋にいましたね、私が大の苦手な
魔老女が!館の中の部屋でなんやらブクブクといろんな液体がありました。実験室みたいな感じで
した。本当にブクブクと気味が悪いです。おばば(魔老女)の顔も何回も言うように異様です。鼻
が高い顔色がブルー、おばば(魔老女)が着ていた服は黄色だったですね。とにかく異様です。今
も思うぐらいですから当時、子供の時は怖いというイメージしかなかったです。見たくないなあと
思った時もありました。おばば(魔老女)役の新屋英子さんですね。このとき役をやっていた時の
年齢は39歳ぐらいだったとい思われます。それがおばばの役ですから。すばらしいですね。この方
はずっと大阪をベースで活躍されていたようです。映画も多数出演されています。
今はよく一人芝居というのを見れると思いますが、この方は一人芝居の先駆者と言われている方で
す。泡のブクブクというシーンがドライアイスか何かでしょうか?
赤影は白蠟鬼が小さくなっているとき手でつかまえましたね。赤影と一緒に写っているときは人形
でしたね。投げつけたら伸びてしまいました。なんという弱い忍者でしょうか?白蠟鬼が持って
いた狼煙をあげて他の忍者をおびき寄せました。この間に甲賀館に忍び込みました。おばばとの
対決ですね。おばばが投げた鎌を赤影が捕まえて投げ返しました。身体に突き刺さり死んだかなあ
と思ったのですが死んではいないようです。魂4つが金魚鉢に眠っている息子たちに乗り移りまし
た。恐ろしい忍術ですね。4人の全身真っ黒もおばばの息子と言われているのが出てきました。人形
に魂が乗り移ったのですね。赤影が切っても切っても消えてしまいます。面倒くさい相手ですね。
赤影達は白影を救って馬で逃げますがどこまでもついてきます。4人組が突然、馬の前に現れ馬の
足を持ち上げ投げ飛ばしました。赤影達は遠くに飛んでいきます。なんという力でしょうか??
どうやら後を付けてくる原因は白影に臭いがついているようです。それを嗅ぎつけて追ってくるの
ですね。吊り橋で4人の人形(息子)たちとの闘い、やはりここでも火炎でしたね。
よく火がでます。人形たちは自らの炎で燃えてしまいました。この吊り橋のシーンはセットで
すね。上手に作っていますね。魂が籠っていますね。一方魔老女は赤影達を取り逃がしてしまい
ました。赤影達を追いかけていきましたね。この卍党第四話は白影が捕まってダメージがある
シーンと魔老女が印象深く残っています。子供の時は白影が早く元気になうように祈っていまし
たね。がんばれ白影!!って・・・
やさしいおじさん白い影~♪ 3人そろって力を合わせ~♬
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