仮面の忍者赤影 根来編のあらすじと感想2

仮面の忍者赤影
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仮面の忍者赤影 根来編のあらすじ 第二話「忍法大怪魚」

怪獣から一行を救った赤影達は信長の安全を考え、尾張を抜けて入京する道順をとる。清州城へ道順の変更を伝えに出た使者が襲われたことを知った赤影達は青影に信長の一行の護衛をまかせ、調査を始める。使者の惨殺死体を発見した赤影達は根来の下忍を尾行するが、それは術にかかった村人を使った囮作戦だった。信長公と待ち合わせしている茶屋の娘が山腹にある寺に使いに行ったきり戻らないのを不審に思った青影は村の子供に変装して探りを入れるが、一貫斎に捕まってしまった。青影の服を着ていた子供から青影が寺に入ったことを知った赤影は、大筒で信長公を狙撃しようとする一貫斎の計画を事前にくい止める。深手を負った一貫斎は根来忍法の極意”忍法大怪魚”で街道筋に潜ませていたガンダを巨大化させるが、駆けつけた赤影に退治され失敗に終わり、息絶えた。

出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
   1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
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仮面の忍者赤影 根来編の感想 第二話「忍法大怪魚」

大きな魚のような怪獣、山椒魚の怪獣です。めずらしい怪獣ですね。なかなか天然記念物系の怪獣

はあまり聞いたことがないですね。今の時代は絶対に放送禁止です。

赤影達は爆薬を投げ逃げました。京に行く道も変更したようです。

渦巻一貫斎が怪獣を操るようですね。赤影達が逃げる所のロケ地、広々とした地域ですね。

どこだったのでしょうか?一話の時もそうでしたがおそらく同じところだと思いますがなんと自然

が多いことか!さすがに昭和の時代と言ったところでしょうか?

一貫斎は信長が通るだろうという道にある道標のところに小さな山椒魚をこっそり置きました。

(おもちゃのトカゲでしたが)子供の時、なんとなくいやな予感がしました。信長さんが通らなけ

れば良いのになあと思いましたね。

青影は冒頭、怪獣を倒さなかったので珍しく機嫌が悪そうでしたね。赤影が言いました。「倒すの

が目的ではなく、信長を守ること」という名言を言いました。青影は納得して、おにぎりを食べて

いました。

清州へむかった馬が乗り捨てられていました。いや根来におそわれた形跡があります。

赤影と白影は近辺を調査開始、青影は信長一行を待って護衛することになりました。茶屋に戻った

青影のところに、そこの娘がやってきました。その娘を探しに母がやってきました。

あれ?、母の声・・・?聞いたことがあります。ノーメイク(忍者らしき変装をしていない)そう

です、この方は新屋英子さんです。新屋英子さんと言えば卍党編の「魔老女」役の肩です。いやー

これはびっくりです。子供の時は全く気がつきませんでした。DVDを見てから、大人の世代になっ

てから気が付きました。仮面の忍者赤影は役者さんを何回も役を変えて使っていましたね。う~

ん、声は魔老女の声ですね。一方、赤影達は馬に乗っていたはずのお侍さんの死体を見つけます。

近辺に根来衆がいたので後を追います。ここでも広いロケ地です。松の木があるので琵琶湖近辺

の撮影でしょうか?本当に周りになにもなく撮影するには丁度良いロケ地ですね。赤影達は根来

衆をおって、逆に囲まれましたが目をよく見ると呪いの術にかかっているとのこと。赤影は催眠

を解きました。どうやら近辺の農民たち、そして赤影と白影を信長一行から離すことが目的だっ

たようです。

青影のほうは、先ほどの茶屋の娘が根来にさらわれたようで青影が農民の子供と服を交換して

お寺の中に入り娘の居所を聞きます。しかしいないとのこと、青影も根来衆もお互い忍者、

不審なことを気が付いていましたね。一貫斎はこのお寺の2階から大砲で信長を狙っています。

撃とうとしたその時赤い煙が邪魔を・・、そして「ジャーン」という音楽とともに「赤影参上」

危機一髪でした。

この赤影が参上する音もそうですが根来編から、根来の企みがあるシーン、恐怖をあおるシーン

で「ブワアアア~ッ」という音も挿入されるようになりました。すみません表現下手で。

渦巻一貫斎と赤影の戦いで赤影は、一貫斎を斬りました。また赤影さんは斬っての勝利でした。

根来編から敵役忍者を斬るというシーンがこれで1話と連続ですね。怪獣といい路線が少し変わ

ってきましたね。息絶えるまで一貫斎は笛を吹いて怪獣、大怪魚を操り出しました。

これは根来忍法「大怪魚」←根来忍法一覧はこちらをクリックして下さい

ここで子供の時、思ったのですが赤影さとどめを刺せばよかったのですが最後まで笛を聞いてい

ましたね。怪獣の出現もなかったはずなんですが。白影や信長たちは怪獣が現れ近侍たちが次々

怪獣に踏まれていきます。怪獣に踏まれるシーンもここからが起源のような気がしますが私は、

怪獣に踏まれるという記憶は間違いなくこのシーンからでしたね。

怪獣=人を踏むという記憶になってしまいました。白影さんと信長役の嶋田景一郎さんの殺陣も

見事です。本当に東映の時代劇映画にでてくるような感じでした。

赤影と青影が間に合いました。怪獣を倒すため赤影と白影が交互に飛びます。赤影が一髪で

爆弾を投げて焼き殺します。とても気になったことがあります。白影が飛んだ理由が今一不明

です(笑)。仮面の忍者赤影はいつ見ても楽しいところ、怖いところがあり子供がよく見るのが

わかります。まだまだ続きますね。

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