仮面の忍者赤影 根来編のあらすじ 第三話「忍法山彦変化」
仮面の忍者 赤影 第三部「根來篇」 [DVD]はここをクリック第三の忍者・山彦多門丸は”山彦変化”で信長の一行を攪乱し、弓矢で狙うが失敗し、逃走する。赤影達に囲まれた多門丸は、笛で岩を崩して姿を消す。度重なる襲撃に用心する赤影は、白影をその日の宿まで視察に向かわせる。その宿の女中・お絹(司みのり)は病身の父に薬を買う金すらないのを多門丸につけこまれ井戸に薬を投入する報酬として多額の金を渡されついに薬を混入してしまう。しかし、用済みになったお絹は妹と共に多門丸に始末されそうになるが、赤影達に助けられる。薬は眠るだけで大した害はなかった。多門丸を追う赤影は”山彦返し”で倒れてきた木々の枝で目をやられながらも多門丸を斬る。だが死際に多門丸が呼んだ蟻怪獣ガバリが、信長一行が眠らされている宿を襲う。ただ一人、信長を守り苦戦する白影。果たして、赤影は間に合うか!?
出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
仮面の忍者赤影 根来編の感想 第三話「忍法山彦変化」
仮面の忍者赤影 根来編の第三話ですがなんとなく路線が見てきましたね。根来衆十三人という
ことなので13話完結、一人ずつ退治していくというストーリですね。今回も広いロケ地から始ま
りました。いつもの場所(どこか?)のようです。とてもつもなく広い場所ですね。根来忍者の
一人、山彦多門丸がでてきて笛を吹き、笛の音がの信長一行に響き渡っているようですね。信長
一行が混乱しているとき多門丸が弓引きましたが外れました。次の矢を撃とうとしたところ矢が
入ってなかったです。どうやら抜かれたようですね。信長の家来が追いかけてセットに移り変わ
れいました。そこで白影さんの登場です。珍しく今回は槍を持っています。槍で山彦多門丸を攻め
まくります。すばらしい槍の殺陣ですね。刀だけではなかったですね。そして青影が登場、捕ま
えたと思ったのですが逃げました。そして最後に「ジャーン」と赤影参上になりました。
再びロケ地に移りました。
多門丸はここで根来忍法「山彦返し」の術をだしました。←根来忍法一覧はこちらです
笛で大地がゆれるのでしょうか?山の上から石がたくさん落ちてきました。
危険ですね。早く赤影さん隠れて!というような当時心境でしたね。
白影は先回りして信長が泊まる宿を探索、この時時代劇らしいお話がありました。姉と妹の会話
で「お金がない、薬を買うお金がない、病気のお父さんに・・・・」
この会話を聞かれていましたね多門丸に。弱みにつけこまれ、大金を見せられ宿の井戸に薬を放
り込めと・・時代劇でよく見るシーンだと思っていたのですが、実際はあまりこのようなシーンは
ないですね。やはりこの仮面の忍者赤影のイメージが強くてベースがこのドラマになってしまい
ますね。私の時代劇はここから始まっています。もちろん歴史のお話も!
宿のお姉さんは、薬をいれてしまったんですね。泣いていたので後悔していたんでしょうね。
妹が心配していました。そこに多門丸は姉を口封じのためにやってきました。そして
そこに赤影が来ました。妹が「あっ!赤影さんだ!」と発しました。子供の時は集中してみていた
ので全く気がつかなかったのですが、なんで赤影さんってしっているんだろうか?と
大人になってから疑問に思いました(笑)。
飛騨忍法乱れ髪で多門丸を捕縛します←飛騨忍法一覧はこちらをクリックしてください。
捕縛しましたが縄抜けしました。簡単に抜けました。くるっとまわっただけでしたね。
赤影と青影は追いかけ、泣いている
姉妹に白影が尋ねます。この時白影は厳しかったですね姉への尋問は、もっとやさしく尋問して
ほしかったです。その後白影は信長のいる宿へ行きましたが全員倒れていました。信長も・・・
全員水を飲んだということですね。全員か・・・・一人ぐらい飲まない人いなかったのかなあ?
多門丸を追い詰めますが忍術でしょうか、地蔵に変化しました。弓をはじいている音だけが聞こ
えます。不気味です。突然弓矢の嵐が青影の足に刺さり負傷しました。逃げてもどこまでも根来
忍者は追ってきます。青影にじっとしてろと言われましたが斬った弓矢がすべて青影の方に飛んで
いきとてもおもしろかったですね。そして多門丸は根来忍法の「山彦返し」
2回目です。大地が揺れて赤影は倒れます。斬ろうとした瞬間青影が叫びましたが逆に弓矢を目の
前にくらって気を失ってしまいました。しかし赤影は簡単に死にません。逆に多門丸を斬りまし
た。あっという間でした。多門丸は一言残して死に絶えましたが信長と白影のほうが心配です。
何か不気味な音が聞こえます。本当に不気味な音です。音が途切れたり、また聞こえたり、この
シチュエーションが恐怖を感じます。子供の時食い入るようにみていました。もうドキドキで
したね。よく覚えています。このシーンは・・・そして怪獣です
大きな蟻です。白影は手裏剣で対応しますがちょっと無理ですね。爆弾を投げてしまいましたが
当然かないませんね。怪獣が出てくる回数が増えてきましたね。子供にとってはとても楽しみで
す。子供の時はどんな怪獣がでてくるのかワクワクドキドキという表現がぴったりです。
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