仮面の忍者赤影 魔風編のあらすじと感想5

仮面の忍者赤影
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仮面の忍者赤影 魔風編のあらすじ 第五話「顔のない忍者」

陽炎探索に走る赤影と青影は魔風の張りめぐらした鳴子にかかり魔風忍びの不動網に掛かる。難なく脱出した二人だが青影は仕掛けてあった毒針に刺され高熱を出し倒れてしまった。沼のほとりの小屋に青影を休ませ、水を取りに沼に行った赤影は何者かに泥の目潰しをくらい沼の中に引きずり込まれてしまう。小屋に戻った赤影は白影達と合流し、地蔵岩で宿を取ろうと提案する。親切な姉妹に助けられた本物赤影は小屋へ戻るがもう誰もいなかった。夜半、赤影が魔風の下忍といるのを目撃した青影はその正体が闇の黒蔵であることを知り対決するが谷へ転落してしまう。黒蔵は猿彦と手を組み白影を捕えようとするが、青影の報せで駆けつけた本物の赤影に倒される。猿彦より青影が白川谷の山小屋に居ることを聞く犬彦。雷丸は青影を捕えんとヤドカリ怪獣ガガラで襲撃を仕掛けた。

出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
   1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
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仮面の忍者赤影 魔風編の感想 第五話「顔のない忍者」

この第五話の始まりは娘が2人歩いてシーンから始まりました。なかなか珍しいシーンから入りま

したね。魔風忍者群に赤影達を知らないか止められてしまいました。気の強いお姉さんは影の里を

倒した魔風を嫌っていました。なかなか強いお姉さんでした。もちろん知らないということで魔風

たちは立ち去って行きました。ここで登場する娘2人(子供・成人)はうち一人妹の方は岩村

百合子さんです。卍党編でいかるが兄妹の役で出演されていました。

姉のほうは林昌子さんという女優です。もう亡くなられていますがなんとなく女優の八木昌子

さんのような気がするのですが・・・確認は取れていません。

このシーンは赤影がこっそり草むらから見ていましたね。赤影なら倒せそうなんでが青影にも知ら

せていました。(魔風が網をはっていると)赤影と青影は河原、山の道を魔風に見つからないよう

に歩いていました。このシーンロケでした。青影が山の中で魔風が仕掛けた鳴鈴に引っかかって

しまいました。赤影とともに網で釣りあげられてしまいました。なぜかここですぐに雷丸がやって

きました。すぐ駆けつけてきたので近くにいたのでしょか?

ということは陽炎お姉さんも近くに居るということになりますね。網で捕らわれていますが子供の

時もなんとなく大丈夫だなあと思っていましたね。案の定2人は自爆して消えてしまいました。

さすか・・余裕といったところでしょうか!

逃げている途中青影が先ほど引っかかった時毒針をくらったようで熱がでてきました。小屋があっ

たので休むことにしましたね。

赤影は近くの池?沼?に水を汲みに行きました。不気味な池、沼でした。この池、沼の中から

魔風忍者、闇の黒蔵が赤影を襲います。赤影はこの池、沼で倒されてしまいます。水の中から手が

出てきたときはびっくりました。泥をを赤影にかける、目つぶしをするなどの子劇です。泥が飛ん

でくるのは子供番組にはぴったりの忍術だったと思います。

青影が熱で寝ていたところに怪しい赤影がやってきました。間違いなく偽物です。この時点では

赤影役の坂口祐三郎さんが2役を演じています。

白影と猿彦が久々の登場、仕掛けられた鈴を発見し2人同時にちがうところから鳴らしました。

ここでもなぜか雷丸がいました。雷丸と魔風忍者群が行ったり来たり数往復、映像も早送りして

楽しかったです。子供の時は笑っていた記憶があります。子供の時の思い出が蘇ってきますね。

気がつけば網のなかになぜか雷丸がつかまっていました。ここでも大笑いした記憶があります。

仮面の忍者赤影はこのようにおもしろい場面があるのも人気の秘密ですね。雷丸役、汐路章さん

のキャラもあると思うのですが。

先ほどの娘たちが池?沼で倒れている赤影を発見して小屋に連れていきましたが誰もいませんで

した。偽の赤影が白影たちと合流し青影もつれて地蔵岩というところで宿をとることにしたよう

です。この宿、洞窟で青影が目を覚ました時、なんと赤影は魔風忍者たちと話をしているところ

を見てしまいました。この時偽物とわかったようです。偽赤影と青影の戦いが始まり青影は武器

の鎖を投げましたがお互い引っ張り合い綱引きようなシーンになっていました。この時青影は崖

の下に落ちていきました。白影は青影のいないことに気づき探し始また。偽赤影と猿彦はわざと

捕まったふりをして白影に抵抗するなと言い、武器をすてさせました。そこに本物の赤影が登場

しました。2人の赤影が存在します。偽物と本物が戦います。偽物の方は後ろ姿で戦うシーンが

多かったです。この戦いのシーンは偽物の人は本当に偽物です。坂口祐三郎さんではありません

ね。波多野博さんが演じています。そっくりですね。この波多野さんは仮面の忍者赤影ではおな

じみの役者さんです。第一部の金目教編では藤吉郎の乱波役の一人、傀儡甚内役、第三部の根来

編では最後の方でましらの甚内役で出演されていました。貴重な存在ですね。偽の赤影は闇の

黒蔵が変装していますが正体はえげつなかったです。顔は白い紙粘土のように真っ白、最後は

斬られましたが粉になって消えてしまいました。なんという忍者でしょうか?確か、気持ちわる

かった記憶が蘇ってきました。

この戦いの最中、猿彦は赤影から青影の居所の情報を聞き出し、犬彦に伝えました。

もう本当に最悪の忍者ですね。おかげで青影は小屋でお姉さん達と休んでいましたが地下から

地響きが・・・ヤドカリ怪獣ガガラの登場です。がんばれ青影といったところで終了しました。

とにかく調子のよい猿彦の行動が気に障ります。

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