フィギュアのベタつきを治す方法はこれだ
部屋の掃除をしていて久々にフィギュアが入った箱の中をあけて触ってみたら
ベタベタするし、水のようなものが浮かんでいるし、それも全部といっていいぐらいベタベタしていました。そんなことは経験していませんか?
何回か掃除のだびに、箱ごと別の場所に移動するのはよくあるのですが、久々に中身をあけたらベタベタしていたというわけです。捨てたくても懐かしい思い出なので捨てることができないんですよね。嫁さんには「捨てたら!」と言われるのですが簡単にはすてれません。
同年代の人たちはそう思うのではないでしょうか?
ベタつく原因は何??
フィギュアがなぜ、べたべたするのか??楽しみにして購入した時は全く想像していませんでした。この原因はフィギュアの材料の中に含まれる「可塑剤(かそざい)」が原因です。
可塑剤というのはソフビや塩ビを柔らかく加工する時に使われるものです。フィギュアとは絶対ひつような材料といったところでしょうか。そして、残念ながらこの可塑剤は「時間が経つと表面に出てきてしまう」という性質があります。大事に箱にいれていただけなんですがそういう性質があるのでベタベタしてしまうということです。
喚起が悪い場所もベタつきの原因
そのため換気の悪い場所にフィギュアを保存していると、可塑剤(かそざい)の逃げ道がなくなってしまい、フィギュアの表面に付着して、べたつきの原因となります。
ベタつき感をなくす方法は中性洗剤が一番
一番良い方法は中性洗剤を使用するのが一番良いと思います。食器用洗剤をイメージしてもらえればよいです。必ず家にあると思う洗剤です。裏面に表示があるので確認してみてください
泡立てする、あるいは、つけ置きする
泡立て
水に薄めて泡立てして指で軽くこするようなやり方です。強くこすると傷がついたり色落ちス場合があるので注意してください。
つけ置きする
中性洗剤を水に薄めてフィギュアをつけておきます。時間がみじかければベタつき感が残るので少し落とす必要がありますが1時間以上つけておくと良く取れますよ。但し拭くときは布でお願いします。半日ぐらいつける人もいるようです。
とにかく強くこすらないようにしてください。色落ち、傷ををつけると宝物がダメになってしまいます。
子供が遊んでいるときは大丈夫だった理由
まさか、ガチャガチャで購入した大切な宝物が数年後べとべとになっているなんて想像もしませんでした。そういえば子供たちが遊んでいるときは、遊びまくっているときは喚起されていると言うことですもんね。だからべとべとにはならないのですね。光にも適当に当たっているし、子供が遊ばなくなってからは私(父親)が大切なものということでプラスチックケース、私の場合は衣装ケースにいれて押し入れにしまっておきました。これがいけなかったんですね。光が全くあたらず、喚起もなし・・・確かに可塑剤が浮いてきますね。
大事なものなので飾ったり、ケースなどに密閉したり、大事にすればするほど逆効果だったということですね。ベタベタになるはずです。
フィギュア販売の戦略にはまってしまった
フィギュアはある程度、子供の時?(青春時代)からあったと思いますが、私が30代前半のころはすごいピークだったような気がします。これはエンターテイメント系の販売戦略がすごかったからでしょうね。BANDAIでしたでしょうか?フィギュアの戦略にみごとにハマってしまった父親というところですね。多大に貢献したような気がします。
まとめ
フィギュアは子供の宝物よりひょっとして父親の宝物だったかもしれません。それを大事にしすぎた結果、ベタベタになってしまったことが言えます。日が当たらず、喚起がない容器にいれてしまった結果ですね。この年になったも捨てられないです。他の人は明らかに「ガラクタ」かもしれませんが(笑)まだまだ大事にしたいと思います。今は外に出しています。
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