フィギュアの販売戦略 大人向けとは？
自分の息子が子供の時、主に幼稚園から小学生の低学年ぐらいでしょうか？フィギュアというよりガチャガチャといったほうが良いかもしれませんがスーパーやアウトレット、外出するたびに当時は200円から300円で購入していましたね。本当によく購入していました。
フィギュアの販売戦略は大人向けなんでしょうね。
みごとにハマってしまいました。エンターテイメントの会社の売り上げ（ＢＡＮＤＡＩ）に多大なる貢献をしたと思っています。しかしこの安いフィギュアなんですが私にとっては後々、宝物になるなんて思っていませんでした。
人生の中でも楽しい時期だった
結婚して、子供が生まれて一番楽しい時期、思い出が残る時期ですね。私自身も30代、体もバリバリ動き、その中で休日は家族で出かけるというパターン、子供が行くようなところはどこでも「ガチャガチャ」が置いていました。丁度子供が見ていたテレビ朝日系の「XXXXレンジャー」が流行っていました。私の子供の時代はガオレンジャー、ハリケンジャーという時代でした。
人生の中で後にも先にもこんな良い時代はないだろうなあ・・・
子供のフィギュアを集めているはずが・・・販売戦略にはまった
現在流行っている番組のフィギュア（ガチャガチャ）はあるのですがその横に、私の世代が子供だった頃のフィギュアがあるのです。そう、ウルトラマンやウルトラセブンです。これはお父さん（当時）にとってはたまりません。
この時点でOUTです。販売戦略です。お金を出すのは父親、200円～300円なんて安いものです。子供のガチャガチャと合わせても１000ぐらいで抑えらえます。
この私たちの世代、丁度子供が低学年ということ、ほとんどの父親が幼少期～小学生低学年のときテレビ特撮を見ていた世代にあたります。ここをターゲットにしたんでしょうね。
みごとこの戦略にハマったしまいました。何回もいうように販売戦略は大人向ですね。
たくさん買ったなあ～
一番ほしいものは当たらない これも営業戦略
ガチャガチャもやり始めると中毒になってしまいます。全部そろえるまでや、一番飾りたいものが当たるまで子供も、大人もがんばってしまいます。気が付けば同じフィギュアがたくさんあります。
ウルトラマンやウルトラセブンのフィギュアがなかなか当たらなかった。ひとつのガチャガチャのマシーンに、少ししか入ってないんですね。それも外から見えるようなところにポツンとあるんですね。見えるんです。当てたいモノが・・・しかし当たらない
すばらしい営業戦略です。本当に使いました。
ガチャガチャはほんのひと時
今は購入することはありませんが本当に子供が丁度幼稚園から小学１年２年ぐらいのときでした。私が３５歳前後だったでしょうか。楽しかったです。皆様もこのような思い出があるのではないですか？ウルトラマン・ウルトラセブンでも色んなパターン、第２弾、３弾というように出てきました。次々購入しました。気が付けば子供は買わず、私が買っているパターンが多かったかもしれません。
いろんな種類のガチャガチャ
世の中にいろんなガチャガチャ（フィギュア）がでまわっています。私は他、仮面ライダーシリーズ（ショッカーも）、戦国兜、仮面の忍者赤影、アタックNO1、世界遺産シリーズ、などなど、まだほかにもありますが・・・屋台シリーズも買いました。
いろんな趣味の方がいらっしゃるのでそれに合わせてガチャガチャがでていますし、たくさんのガチャガチャを置いて店舗で構えているところもたくさんあります。いつも思うのですが考える人の「ひらめき」はすごいものがあります。
まとめ
子供が小学生、私が30代だったときに出会ったフィギュア、ウルトラマンの怪獣は衝撃的でした。３０代の私は長く見つめていたような気がします。一番最初の怪獣は何だったのか全く記憶にないです。この年、５０代後半になっても捨てずに持つことになるとは当時、想像もしていませんでした。気が付けば「宝物」になっていたというような感じです。これからも大事にしてフィギュアのケアーもしていきたいと思います。
当時、30代の世代は企画現場とかの仕事の中心にいた人たちと同世代。懐かしい思い出も同じような感覚だったんでしょうね。そういえば「テレビ探偵団」という懐かしい番組を振り返るのもこの頃、おなじように３０代の人達が現場を仕切っていたはずなので懐かしいテレﾋビ番組は楽しくよく見ていました。だから視聴率がよかったんでしょうね。今は懐かしい思い出はビデオやDVDなどたくさんあるし、いつでも保存できるので番組制作は厳しいですね。確か私の３０代のとき見ていた保存と言えば、テレビ会社のテープ保存しかなかったです。今は保存しているものをすぐ、いつでもどこでも見れますもんね。
本当にフィギュアから懐かしい思い出がたくさん蘇えるなあ。
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