山崎育三郎が夏の甲子園で大会歌を独唱して感動した

第103回夏の甲子園大会で「栄冠は君に輝く」を熱唱

２年ぶりの甲子園大会、夏の大会がついに帰ってきました。本当に嬉しい限りです。

その中で入場行進が始まる前に歌手・俳優である山崎育三郎さんが夏の甲子園大会の

大会歌である「栄冠は君に輝く」を独唱・熱唱しました。

なんと感動したことでしょうか！今までの入場行進や大会歌で感動・涙が浮かんでくることなんて

なかったのですが、やはり特別な大会なのでしょうか？

山崎育三郎さんは、最初の１番はゆっくりゆっくりと思いをこめて歌っていました。

この１番前が本当に感動です。これ以外の言葉は見当たりません涙が浮かびあふれてきました。

いろんな思いがよぎります。２番、３番は少しテンポをはやくして歌っていました。

この熱い時の甲子園の入場行進は私が生まれて50数年、いつも同じ光景で違和感なく見ていま

した。普通の日常だったのですが・・・

これが中止になるとは夢にも思いませんでした。

去年102回大会が中止になるなんてこの世の中、この時代誰が想像したでしょうか？

この思いがあっての第103回大会、球場には観客がいません。入場行進もセンター後方

（外野）にすでに集合しており、そこから49校が一斉にマウンド付近まで更新です。

全員マスクを着用です。熱中症対策もあります。各々ユニフォームのポケットにペットボトルの

水を入れています。

この困難な状況で大会が運営されること本当にうれしく思います。今までの中止は

米騒動と戦争しかありません。歴史的な事件、騒動の中に遭遇した時代になりました。

昨年夢をかなえられなかった先輩たち、悲観にくれた関係者、父母会、高校野球ファンの方々、

今年も新型コロナ関連で大会を辞退した高校のためにも出場校には全力でがんばってもらいたい

ものです。

小松大谷高校主将の選手宣誓もすばらしかった一生忘れません。

涙が涙がとまりませんでした！

がんばれ高校球児！