白内障手術の術後の経過は順調でよかった
白内障手術前は気分が暗く(ブルー)なりがちでした。会社で白内障手術を受けた人も「大丈夫だよ」とよく言ってくれたのですが手術が終るまでは不安が付きまといましたね。手術する先生も「すぐ終わるので」と言ってはくれたのですが不思議なもんです。今は合併症もなく術後はきれいなくらい回復していると言われました。よくあるあの不安はなんだったのか・・・というような感じでした。
白内障手術 術後療養する期間はどれくらい?
白内障手術前で特にきになっていたのは、私はまだ仕事は現役です。どれくらい会社を休まなければいけないか、ということを心配しました。私の会社のパートさんは3週間ほど休ん見ました。私の主治医の先生は事務職なら大丈夫だよ、と言ってくれました。私は家が病院と家が近いので手術は日帰りを選びました。そして手術終了後翌日病院に言ったら合併症も炎症もなく回復しているので今日から頭を洗ってもいいし、仕事は明日から言っても大丈夫だよと言ってくれました。内心複雑で仕事、もう少し休みたかったという気持ちが大いにありました。
白内障手術 術後はこんな感じだった。
最初は右目の手術でした。不自由でしたが手術翌日の通院まで眼帯生活でした。ド近眼の私なので左目は眼鏡が必要ですが右目に眼帯しているのでかけずらかったです。眼帯を外れても左目を手術するまで両目で見る行為は厳しかったです。眼帯を外してからは右目は良く見える、左目は見えない、以前の眼鏡は使えないというような感じです。手術してからすぐその足でいつも作成していた眼鏡屋(病院行った方が良いですよといわれた眼鏡屋さん=眼鏡市場)に行っ事情を話して右目のレンズをとってもらい左目はレンズをつけたまま1週間すごそうと思いました。がしかし右目は手術して良く見える状態、右目のレンズをはずして左目のレンズだけをつけた眼鏡かけましたがピントが合わずとても見えづらかったです。とても使えるものではなかったです。1週間は本当に不自由でしたがなんとか乗り切りましたね。どうしようかというところでしたが実は、手術前は眼鏡をかけて右目が極度に悪く眼鏡屋からも度数がないと言われた状態です。良く考えるとなんとか左目(眼鏡)で物事を見ていたような状態です。ということで逆で右目は手術をして見えるようになったので眼鏡をかけず、どちらかというと右目で見るように1週間すごしました。
ただし、仕事はOKでしたが車の運転は左目が終了するまで嫁さんい送り迎えしてもらいました。
白内障手術 使った目薬はこれだ
あとは目薬がたいへんでしたね。普段目薬をつかわないのでよっぽどのことがない限り、そういえば、ポスナーシュロスマン症候群が発症した時依頼でしょうか、目薬を2~3個使いましたね。手術前後の目薬の使用はこんな感じでした
手術前の目薬は3日前から
ガチフロ点眼液0.3%
「ガチフロ点眼液0.3%」という目薬をさしました。朝・昼・晩、手術当日のまで、私は手術予定時間は12時40分でしたのでお昼までさしました。昔は目薬をさしてもやはりさし忘れもありました。しかし今回は初めての手術なので忘れないようきっちりとさしましたね。
この目薬は、細菌のDNA合成を阻害することにより抗菌作用を示します。通常、結膜炎や麦粒腫などの眼感染症の治療や眼手術前後に眼の細菌を殺菌するために用いられます。
この目薬はまずは最初に手術する右目から、手術した右目はまた別の目薬をさし、今度は左目を手術する3日前から同様にこのガチフロをさしました。
手術後は3つの目薬をさしました。
手術終了後は3つの目薬を4回/日さすよう処方されました。う~ん3つか・・・というような感じです。でも合併症、炎症を防ぐには当然のことですよね。ささいなことで細菌が入りさらに見えなくなる、失明ということもありえるので処方されたものはきっちりと遂行するしかありませんね。
ベルベゾロン眼耳鼻科用液0.1%
目・耳・鼻の炎症やアレルギーを抑える外用薬です。
透明の液体でしたね。痛みも何もなかったですね。
モキシフロキサシン点眼液0.5%
これは細菌を殺し、感染を起こしている目の炎症を抑える目薬です。
黄色の液体でした。さすと少し痛く?しみましたね。2週類以上の目薬を使う場合は5分あけて使う、さしてくださいと言われました。そうしないと前にさした目薬が流れてしまうと薬剤師さんが言っていました。
ネバナック懸濁(けんだく)性点眼液0.1%
目の手術後の炎症を抑える薬だそうです。
これは名前のごとく、少し粘り(ドロッとした)がある目薬でした。色は薄い黄色でした。使用するときはよく振ってからお使いくださいとのこと、目薬をよく振ってくださいと言われたのは初めてですね。均一な懸濁液にしてからということでしょう。さすとこれが一番違和感がありました。目の中がゴロゴロしましたね(両目とも)
白内障手術1か月後の目薬の変更
ブロムフェナクNa点眼液0.1%「日新」
目の炎症を抑える薬です。これは1か月検診のとき先生から上記の3つの目薬をやめて今日からこれにしましょうと言われました。薬局に行って処方箋を出して目薬を持ってくれた時、本来なら上記3番目のネバナック懸濁(けんだく)性点眼液0.1%のみをけいぞくするような形らしいです。薬局の人から「何かありましたか?」と言われました。珍しい形なので薬局の人も?と思ったらしいです。順調な回復だったので理解して様でした。
手術後の検診はあまりなかったです。
順調良く回復したせいなのか翌日と1週間後 2週間後 1か月後の順番での診察でした。当初スケジュールでは手術後が2日間診察予定でしたが術後2日目はなしになりました。
手術後は翌日から髪の毛を洗っても良いぐらい回復していました。ありがたいことです。回復が早かったのは日ごろから食べ物で好き嫌いなしで栄養を培ったからだと思っています。親には感謝しています。
まとめ
とりあえず手術してよかったということは間違いないですね。周りが良く見えるようになりました。但し見えすぎて困るときもあります。壁とかお風呂がこんなに汚かったのか・・・
普通に庭の木の下、雑草等の草むしりが良く見えるので毛虫とか毛虫の卵が良く見えるようになり草むしりする勇気がなくなったなど(笑)。
術後も経過がよくて本当によかったです。もし悩み、不安がある方がいらっしゃったら大丈夫ですよと言っておきます。健康が一番です。
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