仮面の忍者赤影の注目の女優陣はこの人たちだ
仮面の忍者赤影には、何人かの俳優(女優)が出演されていました。里見浩太朗さんのように後年主役級を務める方はいらっしゃいませんでしたが魅力ある俳優(女優)がいましたね。皆さま覚えていますか?子供の時は、お姉さんみたいな最後は心やしい忍者やとてもこわそうな忍者など今でも覚えていますし、大人になってからDVDを見た時は、魅力的な俳優(女優)がキャスティングされていたんだなあと思いましたね。
仮面の忍者赤影の第一話金目教編の注目の女性キャストはこの人です
霞谷7人衆の一人 闇姫役 岡田千代さん
仮面の忍者赤影に登場した闇姫役、赤影達を忍法乱れ髪で翻弄しましたね。最初顔を白塗り
(歌舞伎的)にして素顔がよくわかりませんでした。怖そうなイメージしかなかったですが最後死ぬときは、キレイな方でしたね。まさしく昭和のきれいな女優さんの雰囲気でした。幻妖斎に歯向かって、やられてしまいました。最後はいい役で終りましたね。役どころも少しずつ幻妖斎のやり方に不満をもっていたようです。子供の時はわかりませんでしたが大人になってDVDを見たら、声もよく響き渡るキレイな声でしたね。
チャンバラトリオ結城てつやさんの奥さん、娘は吉本新喜劇の佑希梨奈さんです
岡田千代さんはその他、東映のニューフェイスということで時代劇や2時間ドラマに多く出演されています。そして、シネマ映画の竹内力主演のミナミの帝王ですね。良いやくどころで出演されていました。それもそのはずこの映画のプロデューサーもやっていた、チャンバラトリオの結城てつやさんの奥さんだったんですね。娘さんは吉本新喜劇の佑希梨奈さんですね。
仮面の忍者赤影の第二話卍党編の注目の女性キャストはこの人です
卍党忍者の一人 魔老女役 新屋英子さん
魔老女ですね。本当にこわかったです。子供の時は一番こわい忍者だと思っていました。夢の中にもでてきました。鼻が高く杖などをもっていたのでヨーロッパの魔女と一緒にしていたんでしょうね。この新屋英子さんは仮面の忍者赤影で魔老女以外、根来編で町人役(久美の母)でも出演されていました。最初のころは気づきませんでしたが大人になって再放送等を見て「あっ、この人!」という感じで気づきました。本当に普通の役柄でした。
独り芝居のパイオニア的な存在
新屋さんはその後、一人芝居をするようになり代表作は、在日朝鮮人のオモニを演じる一人芝居『身世打鈴(しんせたりょん)』。1973年の初演以来、公演回数は2000回以上
ということです。娘さんも女優・演出家の鶉野樹理です。新屋さん2016年に亡くなっており、娘さんも2019年に亡くなっています。新屋さんは1957年の劇団関西芸術座創設メンバーでもありました。
仮面の忍者赤影の第三話根来編の注目の女性キャストはこの人です
根来13人衆の一人 虫寄せ風葉役 島景子さん
島景子さんもきれいでしたね。根来13人衆でしたが人百足の矢尻に裏切られて切られてしまうという不運な女忍者でした。なんとなく闇姫と似ていましたね。この島景子さんは役柄メイクをあまりせず町人役に変装していましたね。赤影や青影に近づいていました。白影は信じていませんでしたが、白影が風葉をボディブローでやっつけた時、白影の方に倒れてきてビックリしていたシーンがとても滑稽でした。私は風葉役の島景子さんが大好きでした。島景子さんは時代劇にも少し出演されていました。その後は引退したのでしょうか??あまりその後の女優活動は不明ですね。
根来13忍衆の一人 人百足の矢尻役 末広真樹子さん
末広真樹子さんはこの仮面の忍者赤が最初のドラマ出演でした。赤影も含めたスタッフたちが撮影終了後深夜になるのでラジオの深夜放送から流れてくるセクシーボイスに注目が集まったようです。スタッフは次のくノ一はこの人にしようとということでプロデューサーに頼んで彼女に交渉してくださいとやったらしいです。矢尻と風葉が歩くシーン、後ろから撮影されていますがミニスカート、網タイツというようなファッションなので大人になってからはとてもセクシーな感じがしました。特に末広真樹子さんは足がきれいだったのでスタッフがミニスカートをはかせたということを坂口祐三郎さんが言っていました。
その後、末広真樹子さんは芸能ワイドショー等の司会者、政治家になりました。政治家になってからは話題を振りまいた方なので別の意味で有名になった方でした。
仮面の忍者赤影の第四話魔風編の注目の女性キャストはこの人です
魔風忍者の一人 口無水乃役の沢淑子さん
第一話~第三話に出演された女優陣とは少し影が薄くなってしまいますがやはり最後は心やさしい忍者でした。亡き弟をいつも思い、それを青影に映していました。青影を殺せといわれましたが弟とダブってしまい殺せませんでした。最後はガガラの弱点を言って死んでいきました。
沢淑子さんはその後、東映の時代劇映画や博徒シリーズに出演されていました。テレビの時代劇でも見た記憶があります。詳細は不明です。
その他、仮面の忍者赤影に出演された女性(女優)キャストはこの人たちだ
第四話魔風編に出演 陽炎役の時美沙さん
なんといっても青影のお姉さん役、陽炎役の時美沙さんですね。この方ははずせないですね。目が見えない飛騨の女忍者といったところでしょうか?キレイな方でしたね。男性ファンもたくさんいたのではないでしょうか?赤影終了後、時代劇に3年間ぐらいでて1973年ごろ引退されたようです。残念ですね。
陽炎の評判は放映中、いまいちだった!?
ところで仮面の忍者赤影放映中は評判が今一だったらしいです。赤影は女性とイチャイチャしてはいけないなど視聴者からいろいろあったらしいです。ロケの時は2人にならない、捕まった時は自ら脱出するというようなシナリオになったようです。やっかみなど大変だったんでしょうね。本当にお疲れ様です。
金目教編第十話「怪忍者黒蝙蝠」の娘の百合役 酒井靖乃さん(和泉ちぬさん)
有名な女優になっていました
幻妖斎が抜忍の黒蝙蝠の嫁さんと娘を人質にとって赤影を倒せという指令、なんとか娘は逃げて河原で隠れているとき、青影に遭遇した女の子、「あっちいって」と青影が言われていたシーンですね。この女の子、実はその後、和泉ちのという芸名になり、ものすごくたくさんのドラマや映画に出演しています。いまも声優、女優業をやっております。芸名は森繫久彌さんが名付け親です。仮面の忍者赤影に出演したときは11歳の時でした。いまもかつやくされているのはとても嬉しい限りです。これからもがんばって頂きたいですね
いかるが兄妹の妹役 若葉ちゃん役 岩村百合子さん
この方もゲスト出演で数回出演されています。第一話で百姓の娘役、お雪。確か爺と青影とでしびれ薬を燃やして大ガマをやっつけましたね。第2話卍党編では、いかるが兄妹の妹役の若葉ちゃんでした。かわいかったですね。そして第4話の魔風編では姉妹での妹役の梢でしたね。赤影以降はいくつか出演されていますがその後の詳細は不明です。
第四話魔風編に出演 花粉道伯が女に化けた時の役 山口朱美さん
覚えているでしょうか花粉道伯が女に化けた時、情勢が出来たことが何回かありました。人喰い植物のバビランでしたね。この方も赤影出演後、有名な俳優(女優)・声優になっています。脇役ですが時代劇中心によく出ていましたね。銭形平次シリーズは20回ぐらい出演されていると思います。その他の時代劇も含めて悪役が多かったような気がします。声優では有名なものとしてなんといってもアニメ「じゃりン子チエ」のチエの母親(竹本ヨシ江)役、アニメ映画の「火垂るの墓」もでていました。確か西宮のおばさん役など関西弁を話す中年女性の役でしたね。初めて知ったきは嬉しかったというより興奮しましたね。とにかく赤影に絡んでいる人がTVなどに出演されていると嬉しくなります。
仮面の忍者赤影キャスト 名脇役はこの方だ 魚鱗流伯役 有川正治さん
仮面の忍者赤影のキャスト 名脇役 朧一貫 血汐将監役の阿波地大輔さん
仮面の忍者赤影のキャスト 名脇役 犬彦・猿彦役の二見忠男さん
まとめ
やはり女性(女優)が出演されていると明るさがでてきますね。仮面の忍者赤影は男くさいという感じもするのですが・・・おとこくさい俳優が多いですね。その中で紅一点はすばらしい考えでした。子供の時は何も考えなかったですが大人になってDVDを見たら、きれいな方とかがいらっしゃったのにはびっくりしましたね。
私も気が付けば定年近くになってきた年齢です。体に気をつけてまだまだたくさん仮面の忍者赤影のDVDを見たいと思います。
白髪も増えてきたなあ! シミもでてきました。まだまだがんばります。
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