奇跡のバックホーム　横田慎太郎さん逝去

奇跡のバックホーム　横田慎太郎さんが逝去
横田慎太郎さん　2013年阪神がドラフト2位で指名
2016年開幕スタメン
横田慎太郎さん　脳腫瘍が判明
運命の2019年の横田慎太郎さん
横田慎太郎さんの奇跡のバックホーム
まとめ
1. たくさんの勇気をありがとうございました。

奇跡のバックホーム　横田慎太郎さんが逝去

2023年7月18日　阪神タイガースのOG横田慎太郎さん（28歳）がお亡くなりになりました。阪神タイガースファンの私にとってとても悲しく、今も動画を見るたびに泣いてしまいます。１軍生活は決して多いとは言えないのに忘れることができない方でした。

それだけみんなから愛されていた横田慎太郎さん。本当に早すぎる人生でしたね。もう一度奇跡を見たかったです。

横田慎太郎さん　2013年阪神がドラフト2位で指名

1995年6月9日 – 2023年7月18日（享年28歳）は、鹿児島県日置市出身のプロ野球選手（外野手）。左投左打。実父の横田真之も元プロ野球選手（外野手）です。鹿児島実業では３年生の時、投手で４番を任されていました。そして阪神タイガースにドラフト2位で指名されて入団しました。丁度阪神のスター選手、桧山選手が引退されたので桧山選手がつけていた線番号「24」を引き継ぎました。いかに期待されていたかわかりますね。好走守あり、強肩強打もあり阪神では将来のスター選手として期待されていました。父親も元プロ野球選手ということでマスコミをにぎわせましたね。

2016年開幕スタメン

この時の中日との開幕戦に、１番高山選手、２番横田選手（センター）というフレッシュな顔ぶれでした。阪神タイガースも有望な若手が出てきて将来が楽しみな開幕スタートでした。その後１軍２軍を行ったり来たりしていましたがまだまだこれからという感じでした。丁度この時、掛布２軍監督もサポートしていました。横田慎太郎さんが亡くなった後、掛布さんもユーチューブでコメントを出していましたね。

横田慎太郎さん　脳腫瘍が判明

2017年のキャンプ中に頭痛になやまされその年の９月に病院で診断してもらったところ脳腫瘍と判明したようです。2019年に引退するまで育成選手として契約したり背番号を24番から124番に変更になり、横田選手がかえってくるまで24番は空けていること、年棒は据え置きなど阪神タイガースの球団も色々サポートしていたようです。

2018年はNPBの育成選手の規約により一旦自由契約選手になり、その後すぐ育成選手として再契約したようです

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運命の2019年の横田慎太郎さん

球団側は2020年も契約する予定だったようですが、ボールが2重にめる為、本人は厳しいと自覚していたようです。担当スカウトが契約継続の話をしにいったようですが本人から「来シーズンは苦しい」との表現で引退の意向をあらわしたようですね。

９月22日に引退を発表されました。脳腫瘍を克服してがんばっていたので大阪のほうで

マスコミにとりあげられていましたが私が住んでいる静岡県ではあまり情報がなかったです。そういえば担当スカウトは阪神の選手だった田中秀太です。

横田慎太郎さんの奇跡のバックホーム

私自身、横田選手が引退をするとわかったのはユーチューブでダイレクトのバックホームが流れていたので、それ見て知りました。何気なく見たのですがとても感動してしまいました。2019年９月25日、福岡ソフトバンクホークスとの最終戦でした。1,096日ぶりの公式戦だったらしいです。目が見えにくいので守備につくのは難しいということだっのですが、そして9回の最終回だけというような感じだったのですが、当時の阪神2軍監督の平田監督のいきなはからいで8回2アウトからセンターの守備を交代させました。これは横田がいつも守備位置につくとき一生懸命走って守備位置についていたので、目に焼き付けたかったこと、多くのファンの皆様にその雄姿を見てもらいたかったようです。