仮面の忍者赤影 金目教編のあらすじと感想3

仮面の忍者赤影
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仮面の忍者赤影 金目教編のあらすじ 第九話「不死身の魔像」

甲賀衆に追われる3人の少年を助けた赤影達は、彼らから金目像の修復工場らしき場所で村人達が強制的に働かされている事を聞く。そこでは朧一貫が非道の限りを尽くしていた。女、子供でも容赦なく殺すやり方に反発を感じる闇姫は幻妖斎に申して立てるが、そのような女の情けは忍びには無用の物と否定されてしまう。闇姫はだんだん自分の立場を理解しやがて忍びの世界に嫌気を感じずにはいられなかった。赤影は嫌がる少年たちに修復工場への道案内を依頼した。夜半単身工場を爆破しようと忍び込んだ白影は罠にかかり、赤影達も幻妖斎達に待ち伏せをくらうが、武器を手に入れた村人たちの力を得てそのスキに白影を助け、工場を破壊した。だが、左腕修復の終わった金目像にさしたる打撃をあたえることができす、金目像はまた姿を消してしまうのだった。

出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
   1986年5月1日発行 (有)放送映画出版

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仮面の忍者赤影 金目教編の感想 第九話「不死身の魔像」

この第九話は青影さんの「だいじょうぶ」からはじまりました。3人の若い村人とあいましたが

この若い人たち、昭和40年代の青春もののテレビドラマとかで見たことのあるメンバーですね。

懐かしい方だちでした。それがこの忍者ドラマで村人の役をやっていたんですね。当時は、全く

きにしていなかったのですが、ゆっくりとみると思い出しました。どうやら金目像を修理していた

のですね。赤影達は案内してほしいということでいやいや案内したようです。(あんな所に行きた

くないということで!)。途中目的地まできれいな川の流れのところでロケをしていたのですね。

清流という名前にぴったりのところでした。

目的地に着く前後のシーンで金目像が横たわっていました。修理中というような感じでした。

微妙な画像、合成というのでしょうか?CGのない時代ですね。製作者側も頑張ってくれています。

朧一貫、闇姫、幻妖斎もいました。その中で闇姫がどうやら女、子供も殺してしまうので悩んで

いたようでした。今後の展開がおもしろくなってきました。何かありそうなシーンでした。

印象に残ったところは朧一貫が老人(赤影が化けている)が投げた石にひっくり返って、石の間に

挟まり首が抜けなくなったようでした。なんと、弱い忍者のリーダーなんだと思いましたが・・・

そのあと老人を捕まえていじめていましたが当然、今の時代なら放送禁止になるシーンですね(笑)

あと単独で白影さんが久々の登場です。金目衆の忍者に化けて修理中の金目像を爆破しようとしま

したが罠にはまり、またまた捕まってしまいました。小学生時代に再放送を見た時は何もおもわ

なかったですが、DVDで見ると何回捕らわれるんだと思います。

青影と3人の若者たちのカルテットは滑稽ですね。忍者群を倒していくのですから、どれだけ

弱いんだろうか? また朧一貫も村人にやられてしまいます。やっぱり弱すぎますよね。

今回も赤影が登場するシーン、キラキラキラ~という音、最高に恰好が良い登場シーンです。

青影の「だいじょうぶ」も再ぎ、出ました!

金目像は左腕に鉄のようなものを巻き付けて(修理して)いました。バージョンアップしたので

しょうか?また逃げていきましたが・・本当に思いで深い仮面の忍者赤影です。

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仮面の忍者赤影 金目教編のあらすじ「第十話 怪忍者黒蝙蝠」

霞谷7人衆も赤影達の為、3人を失った。今日の都にのぼり足利将軍を倒す野望に燃える幻妖斎は、甲賀の抜忍・黒蝙蝠を尋ね、これの妻子を人質に取って赤影を倒すように命じる。偶然に、甲賀の下忍に追われる黒蝙蝠の娘百合と妻の静を赤影達が助けていたスキに、白影は黒蝙蝠の使う吸血蝙蝠の群れに襲われ、拉致されてしまう。白影の無事を条件に黒蝙蝠の挑戦を受けた赤影は切ると毒の煙を吐き爆死する吸血蝙蝠を”乱れ髪”で片付け自分と戦わなければならない理由を問う。彼の苦悩を知りつつ戦う赤影。しかし、妻と娘は青影が救い出して無事だったことを知り、二人は和解する。妻子を助けてもらって礼に、幻妖斎が京へ向かった事を教えられた赤影達は、親子そろって家へ帰る黒蝙蝠と別れ、京への道をひたすら急ぐのであった。

出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
   1986年5月1日発行 (有)放送映画出版

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仮面の忍者赤影 金目教編の感想「第十話 怪忍者黒蝙蝠」

霞谷7人衆の忍者たちも3人死んでしまったのですね。この第十話は黒蝙蝠という忍者です。今まで

と少し違うタイプの忍者ですね。甲賀忍者の抜忍とのことでした。人の心がある、また家族がいる

忍者でした。ひっそりと暮らしていたのですが幻妖斎がやってきました。相変わらず悪い人です。

甲賀忍者群たちが奥さんと子供を人質にとりました。それにしても黒蝙蝠の奥方は忍者の嫁だけ

あって強かったですね。忍者たちとたたかったいました。いやっ~すばらしいですね。

赤影、青影さんたちが何とか親子を助けました。「だいじょうぶだ」も出ました。

しかしこの時、忍者群を倒すときプロレスのリングができて、プロレスをやっていたような

雰囲気でした。ワン・ッー・スリーではなくて1,2,3でした。設定は戦国時代ですもんね。

赤影さんの勝ちー・・・なんでプロレスなの??

白影さんは凧にのっていると黒蝙蝠の忍術、蝙蝠の一団に襲われました。そしてまたまた、捕らわ

れてしまいました。何回目でしょうか?この白影を返してほしければついてこいの要求に赤影は

蝙蝠のあとを追っていきます。もちろん空を飛んでです。

どれだけ赤影さんは飛ぶことができるの

でしょうか?子供たちの夢満載ですね。今回の忍者黒蝙蝠も滑稽な容姿でディズニーランドに

出てきそうな感じでキャラクターですね。怖いのかかわいいのか、今一わからなかったです。

今回のセットで気になったところは夕焼けというのでしょか、赤い空のセットは異様な雰囲気でした

蝙蝠が煙を吹きだすので、赤影は忍法「みだれがみ」というのを使っていました。電気のようで

雷のようで蝙蝠の一団を倒していましたね。まだまだ忍法がありそうです。

蝙蝠の怪獣がでてとき画像の合成がもろでした。倒すとき、赤影は腕からまあいろんな武器を

だしていました。赤影達は黒蝙蝠を倒そうとしましたがやめましたね。黒蝙蝠の家族が

青影と一緒にやめてと・・・ほのぼのとした良いシーンでした。最後お別れするときも

「サヨナラ」で締めくくっていました。良いシーンでしたね。

この第十話まで白影が登場してから捕まった回数は3~4かいぐらいありますね。子供のときは

気にならなかったのですがDVDで見直すと、ものすごく気になってしまいます。ぜひ白影さん

にはがんばってもらいていです。仮面忍者赤影はドロドロとしたような雰囲気がでてくるのですが

青影さんと白影さんがでているのでほのぼのした雰囲気を作り出していますね。絶妙です。

だから子供の時見た思い出が蘇ってくるのでしょうね。あの楽しかった小学生の時・・・

昭和の時代か・・・・いい時代でしたね。子供たちも自由でしたね。

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