仮面の忍者赤影 根来編のあらすじと感想7

仮面の忍者赤影
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仮面の忍者赤影 根来編のあらすじ 第七話「大百足ドグマ」

風葉のもとへ、人むかでの矢尻が助太刀に来た。熱田で顔を見られている事を逆に利用し、風葉は赤影達に接近する。だが白影はこの女中の素性に不審を抱き熱田の宿へ戻った。風葉は正体がばれては大変と思い、白影を亡き者にしようとアゴンを使って襲撃する。だが、最初から感づいていた赤影が現れ、白影を救出するが風葉の口からもう一人の忍の存在を知り、愕然となる。ちょうどその頃、宿場では矢尻が百足怪獣ドグマを使って信長と青影を襲っていた。家々を壊し炎を吐いて暴れるドグマ。火事から逃れる為、青影と信長は火の見やぐらの上に登る。風葉からアゴンを操る笛を奪った赤影はドグマ退治にアゴンを使う事を試みる。堅い体のアゴンはドグマを食い止めはしたが、その牙に敗けてしまった。アゴンを奪われた風葉は怒りに燃え赤影達を追う。

出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
   1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
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仮面の忍者赤影 根来編の感想 第七話「大百足ドグマ」

この仮面の忍者赤影の第七話は2人のくノ一忍者に限りますね。いきなり虫寄せ風葉役の島景子

さんと人百足の矢尻役の末広真樹子の後姿で歩くシーンから始まりました。子供の時は普通の根来

忍者の歩くシーンなのですが大人になってDVDを見ると、色タイツにミニスカートで歩いている

から、なんとセクシーなシーンなのかと大人になってからドキドキしました。それもいきなり

ローアングルからの撮影でした。今では想像できないですが末広真樹子さんもセクシーな時代が

あったんですね。

末広真樹子さんのことは別で少し述べています

制作現場の中で男性ばかりなので女性も入れようというような意図もあったようです。

ドラマの中では二人は仲が悪そうですね。

茶屋で休憩するシーンで久々に青影のほのぼのとしたテーマソングが流れていました。久々です

ね。青影は団子が食べたかったのでしょうね。この休憩中に全話ででてきた宿屋の女中が駆け込

んできました。あのきれいなお姉さん、そう島景子さん演じる女中、お姉さんです。根来忍者の

風葉ですね。旅のお金を無くしたということで茶屋に駆け込んできました。

白々しいのですが・・・何回も言うように風葉さんきれいだなあ。入れ込んでしまいます。

この忍者は怪しく見えないから余計に怖いですね。一緒に道中行動することになりましたね。

風葉さんが多めに映るのは良いことです(笑)。白影と合流しましたが白影は怪しいと思っていま

した。女の正体を探るため熱田に向かいました。風のように走っていきましたね。青影の

「ガッテンガッテン、ショーチ」の回答を聞く前に走り去っていきました。

赤影は宿で女中(風葉)と一緒に食事をしていましたね。女中が誰か偉い人がこの宿にとまって

いるのですか?と質問すると赤影は「誰も」と・・・この後の風葉のシーン

抱いていた猫を相手に「へっ、知らないんだって」という意地悪ような声もでていました。

いやあ~こわいこわいです。でも魅力を感じます!(笑)

白影が熱田に探索に行ったのを知って白影を待ち伏せしに行きます。白影を倒すため根来忍者群

に合図するとき指を「パチン」とならすしぐさの風葉はカッコよかったですね。一番思い出の

あるシーンです。やはりこの年になってどうしても気になるのがローアングルからの撮影が多かっ

たですね。子供番組なんですが・・・風葉はアゴンを呼びました。しかし赤影はアゴンの角の上で

赤影参上です。ふるい落とされますが応戦します。今度は風葉がアゴンの角の上で笛を吹いてい

ます。なによりもエロ親父で申し訳ないですがこの角の上で足を組んでいるシーンのほうが目に

焼きつきました。セクシーです。こんなにセクシーさを出す仮面の忍者赤影では今まではなかった

ですね。赤影と白影は風葉に対応していますが信長を狙っているのはもう一人いました。矢尻で

す。青影と信長は矢尻を鉄砲で撃退しますが、矢尻は百足怪獣、ドグマを呼びます。火を吹く

怪獣ですね。セットシーンですが火を使っていますね。今の時代なら間違いなく消防法で引っかか

りますね。町中が火の海です。青影と信長は町の中を逃げ回りますがたどり着いたのは梯子の上を

登っていきます。「登るべからず」という看板に一瞬青影は登れない仕草をしますが、笑いの

シーンを入れたのでしょうね。しかし梯子の上に逃げるのは・・・しかしこのシーンもよく覚えて

いますね。

赤影と白影は風葉を捕まえ、腹部に一撃、風葉が気を失ったとき白影に倒れかかったのはおもしろ

かったですね。赤影はカブトムシとそれを操縦する笛をとりあげました。急いで信長のほうに戻り

ますがドグマに暴れているのでカブトムシを投げて笛を吹きます。ドグマとアゴンの戦いになり

ました。怪獣同士が戦うという珍しいシーンとなりました。だから子供の時のドラマですが印象

深く覚えているのでしょうか?ドグマがアゴンをやっつけてしまいました。子供の時はアゴン

(カブトムシ)を応援していたのですが。

今回の最後のほうのセットのシーンは夜、そして三日月がバックにありました。おおきな三日月

でした。風葉は三日月をバックに片膝に肘をつけて恰好つけていました。本当に恰好よかったで

すね。今見ても!子供の時は怪獣の対決に目をうばわれていましたが大人になってDVDを見たら

二人のくノ一ばかりみていました。いやあ、本当にありがたくはいえkんさせていただきました。

これからも楽しみです。

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