仮面の忍者赤影 根来編のあらすじ 第十話「忍法石仏」
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出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
仮面の忍者赤影 根来編の感想 第十話「忍法石仏」
セットのシーンから開始です。信長が悩んでいましたね。たくさんの者が自分(信長)の為に亡く
なったこと。これは家来も根来忍者もということでした。一人で京へ行くといいましたが赤影が
信長を諭しました。信長は石仏に拝んでいましたがなんとなく怪しい石仏です。
子供の時も絶対に怪しいということでテレビを見ていたと思います。やはり根来忍者魔風刑部が
化けていましたね。この魔風刑部役、仮面の忍者赤影の卍党編の不知火典馬役ででていた小田部
道麿さんですね。赤影達と信長は京へ急ぎますがここでセットへ、不気味なセットです。ススキ
など上手に制作されています。信長を狙おうとした瞬間、伊賀衆らが素早く根来忍者を倒してくれ
ました。なんだかんだとこの伊賀衆はところどころで活躍しますね。
道中休憩時、赤影が水の上(池の水の上?)に忍法をつかって京都、夕里弾正の様子を写し出させ
ます。すごい忍法です。この映像の中に夕里弾正が登場、いやあ、悪役ピッタリです。本当に悪そ
うな顔です。これ以上の悪役の顔はないのではないでしょうか!。
さらに歩いていると超怪しい琵琶法師に出会います。どこから見ても本当に怪しいです。子供の
時も、怪しいと思いましたね。この琵琶法師、ジャッキーチェンの酔拳にでてくるお師匠さんと
よく似ています。しかしお爺さんの演技上手だなあ。
この怪しい琵琶法師を伊賀衆が後をつけますが、返り討ちにあってしまいました。魔風刑部が変装
していたのですが、刀では斬れない刺されても死なないというとんでもない忍者ですね。なんでも
ありの様相になってきました。口から白い煙を吐き、相手を石仏にしてしまいます。
根来忍法「石仏」です。←根来忍法一覧はこちらです
このシーンはロケですね。近江にある石塔寺(せきどうじ)で撮影されています。
たくさんの石塔(仏)があるお寺さんです。伊賀衆が石仏にされる寸前赤影達に狼煙をあげまし
た。赤影と白影はこのお寺にすぐ駆けつけました。ここで少し気になったのが信長を警護してい
るのは青影だけです。少し手薄のような気がするのですが・・・
白影が魔風刑部にやられてしまいました。喉を白い煙で固められてしまいました。声がでないよう
です。赤影が駆けつけますが声がでなくても白影と心の中(目)でやりとりしていたようです。
琵琶法師は魔風刑部だと。赤影と刑部との戦いは苦戦しましたね。なんせ斬れないですから。
なぜか赤影が自ら先に石仏に変身して逃げたというところでしょうか!
そして刑部が石仏に変身しました。白影は声をふりしぼって赤影に石をとかす薬(武器)を渡し
ました。石仏がとけてこれであえなく魔風刑部は最後となりました。この方もあっけない死に方
でした。強敵と思ったのですが思ったよりそうでは無かったです。子供の時は斬っても死なない
ので赤影を心配しながら見ていたような気がします。
青影と信長のほうに根来の頭領が出現します。そして猫のような怪獣、月をバックにして現れま
した。なぜこのシーン、子供の時に見たこのシーンは目に焼き付いています。なぜか不思議で
す。怖かったというイメージがあるのでしょうか?この根来編十話はちょうどここで続きとなり
ました。猫のお化け?怪獣は冷静に考えてもやはり怖いですね。青影と信長の最後のシーンは
セットでの撮影ですね。
しかし今回の忍者は石になる、させるという少し変わった相手でした。石とは斬新なアイディア
ですね。とても想像ができない忍者・忍術ですね。子供の時はこれからもどのような忍者、怪獣
がでてくるのかいつも楽しみにしていた記憶があります。
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