仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編のあらすじと感想7

仮面の忍者赤影
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仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編のあらすじ 第七話「怪物大まんじ」

浜に到着した赤影達は船を手配しようとするが、漁師達は何かに怯えて話にならない。やっとのことで船を頼み、沖へ潜った白影は海中でまんじ党員に襲われる。それは不知火典馬らの罠だったのだ。赤影達は鳴門の渦に巻かれ、大まんじに捕らえられた白影は洗脳機にかけられてしまう。意志を抜かれた白影を利用し、第三の鐘を発見しようとする幻妖斎。そのスキにまんじ党員になりすまし大まんじに乗り込んだ赤影に、白影は幻妖斎から二つの鐘を取って逃げ出す。実は白影は意志を抜かれたフリをしていたのだ。鐘を奪回しようと、海中kら襲いかかるまんじ党員に応戦する為、赤影は二つの鐘を青影に預けるが海に落としてしまい、「マリアの鐘」は卍党に、「デウスの鐘」は手元に残った。海中に没した大まんじに置き去りにされた典馬は自らの術で身を焼き赤影達にとどめを刺され最後を遂げた。

出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
   1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
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仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編の感想 第七話「怪物大まんじ」

さて仮面の忍者赤影卍党編の第七話は「サタンの鐘」を探しに行くのですが地元の人は船を貸して

くれそうになく、なんか脅えている感じでした。どうしたんでしょうか?噂によると竜神さんの

祟りがあるらしいとのことでした。これは卍党の仕業なんでしょうかね?しかしこの時、一人船頭

さんが声をかけてくれました。乗せてやると・・・しかしこの声、聞いたことのある声です。子供

の時もそう思いました。あの人そう、不知火典馬の声です。あぶないなあと子供心に何かを感じて

いましたね。赤影さん危ないよと!。しかし不知火典馬はいつも顔に赤色やメイクをしていたので

実際の顔を初めてみましたね。この不知火典馬役の小田部道麿さんは本当にたくさんの映画、ドラ

マの脇役で出演されていました。そういう意味ではよく見たことのある顔です。いつものように

「あっ、この人、仮面の忍者赤影に出ていた人」と思いましたね学生時代まで・・・

さて船頭さんの家(小屋)は卍党の忍者に占領されていたんですね。そして赤影達3人は海に連れ

ていってもらいました。船をとめてもらい難破船を探しに行きます。白影が海に潜ります。海の底

でも息ができるようなアメ玉らしきものを食べて(なめて)いました。それにしても白影さんは

おしゃれな白の海水パンツらしきものを穿いていました。てっきり褌と思ったのですが全然違い

ました。白影役の牧冬吉さんの画面がUPになるとおじさんの役をやっていましたが、意外と肌

つやがよく筋肉も垂れ下がっていないんです。白影さんはこの時37歳ぐらいだったんです。衝撃的

でした。牧さんは学生時代水泳が得意で本当に泳いで撮影していたそうです。今回の泳ぎもそうで

すね。セットのロケで潜っていて水面が炎に包まれたとき、もうダメかと思ったらしいです。大変

なロケがあったようです。赤影さんは泳ぎが全くだめだったようです。水に潜る泳ぐシーンはもっ

ぱら白影さんだっようです。白影さんは海底で難破船を発見、海の底にいるシーンはセットでした

がそれらしくよくできていました。そして卍党員の忍者が襲ってきます。その海底で大まんじ

(円盤)を発見します。白影は偵察とばかり大まんじに近寄ります。いやあ~本当に嫌な予感が

します。本当にいやな予感がしますと子供の時思っていましたが思っている暇もなく、やっぱり捕

まってしまいました。う~ん何回目だ?。海の上では赤影達が乗っていた船頭さん、やっぱり

不知火典馬が変装していました。典馬は小舟ごと爆破、自分が飼っていたインコをも見捨てていま

したね。インコは泳いで帰りました。びっくりです。なんで飛ばなかったんだろう。すごいシーン

ですが今の時代なら動物虐待で放送禁止です。白影は大まんじの中で電気ショックらしき拷問を

受けていました。心配しましたね。地上では青影が透明になって鍬で卍党員をやっつけました。

大まんじが海の底から出てきました。このあたりのシーンはロケ、セットが色んな形で交互にまじ

っていましたね。琵琶湖らしきロケかなあと最初はおもいましたが岩の形などを見るとどこかの

海岸のようでした。大まんじの扉が開き梯子がにょろにょろと出てきて岸辺につなぎました。

そこから幻妖斎や、卍党忍者たちがでてきました。そして白影もでてきました。あのときの海水

パンツを穿いていました。幻妖斎はサタンの鐘の在処を探りたい為白影に2つの鐘を持たせます。

白影は催眠にかかっているふりをしていました。まんまと2つの鐘は赤影にわたりました。どう

やら「ふくろう返しの術」らしいです。催眠にかからず相手の懐に飛び込むというものらしいです

が卍党に捕まったのもそうなんでしょうか?少し気になるところでした。白影さんは卍党の忍者、

不知火典馬、魚鱗流伯相手に戦いました。いや白影さんなんでこんなに強いの?なんかおかしい

なあ。ところでインコのアミーちゃんは不知火典馬がほったらかしにしたので赤影の味方になった

らしいです。2つの鐘は青影に渡しましたが、1つ海の底に落としてしまって卍党に奪われてしまい

ました。幻妖斎も勝手でしたね。

卍党の忍者をほったらかしで大まんじに乗ってかえって行きました。魚鱗流伯はあわてて海に飛び

込んで大まんじを追って行きました。無茶すぎますね。不知火典馬は赤影達に囲まれて、自ら術で

自分自身を焼き最後は赤影達の爆弾でやられてしまいました。あっけなかったです。この卍党編

第七話は白影さんが印象深かったです。本当にわざと捕まっているのか、それとも強いのか??

本当によくわかりません。不思議なおじさんです。

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