仮面の忍者赤影 根来編のあらすじと感想6

仮面の忍者赤影
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仮面の忍者赤影 根来編のあらすじ 第六話「鉄甲アゴン」

小山のようなカブト虫怪獣に、赤影は忍分身の術で対戦するが、どこからか聞こえる笛の音と共にその怪獣は消え失せた。兄の仇を討たんと野火とつむじは一行は狙い続ける。熱田の宿から海を渡り、桑名に着けば京まで二十九里の道のりだ。旅籠での警備での途中、かげろう三兄弟のつけていた鬼面を目撃した白影はその部屋を出た根来衆を追うが、それは白影をおびきだす為の罠だった。そのすきに野火とつむじは一行が乗る船に細工をせんと狙うが信長達は赤影の護衛付きで密かに陸路に変更し出発した後だった。かげろう兄弟は赤影と白影に討たれ、つむじの最後の合図を受けた虫寄せ風葉は熱田の女中に化け、青影の荷物に紛れ込ませておいたアゴンを巨大化させ、アゴンの吐く液で一行を身動きできなくしてしまう。そこへ大波と共に海より参上した赤影は一行の危機を救った。

出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
   1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
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仮面の忍者赤影 根来編の感想 第六話「鉄甲アゴン」

アゴンは光線をだしたり、泡を出したりする怪獣ですね。やはり、テントウムシに見えますね。

これは角が短いからかもしれませんね。よく見てカブトムシかというような感じですね。とりあえ

ず飛騨忍法「影分身」で脱出しました。

赤影達は町人ぽく着替えていました。赤影の服装は白っぽい着物にポニーテールで登場です。格好

良いですね。ええ男という感じでしょうか?沖田総司のような感じでした。新選組のドラマが流行

っていたときなので真似をしたんでしょうか?青影の座頭市ということもありましたので。今回は

浜辺でのロケが多かったですね。この浜辺から信長が船に乗るということなので一瞬模型の船が

洋上に浮かぶシーンがありましたね。またこの浜辺では子供たちがかくれんぼするシーンんがあり

仮面の忍者赤影には珍しく子供がさくさんでていました。このシーンを見ると子供向けの番組だ

なあと思いますね。

信長が休んでいる旅籠の天井裏で白影や青影が待機して(忍んで)いました。その横の部屋に根来

忍者がいましたね。なんと無防備なんでしょうか?気づかなかったのでしょうか?

少し不思議に思いましたね。そして部屋を出たの根来忍者のあとを白影がいつものように追いま

す。毎度おなじみの白影さんの危ないシーンです。そして不気味な家(おそらく浜辺にある家)

に入りました。そして白影を待ち受けていましたね。一方赤影さんののほう旅籠で食事をしていて

女中とお話をしていました。なんか恋がめばえそうなシーンでした。しかし別の女中が赤影と話し

ていた女中の子供が行方不明ということで探しに行きました。かわりにこの知らせに来た女中が

赤影の相手をします。そしてその後青影の食事の時も相手をします。いやあ~怪しいのですが

キレイな女優さんです。キレイなのであやしく見えないです。

でもやっぱり青影が背負う道具の中に甲虫を入れました。やっぱり根来忍者です。くノ一です。

きれいな人です。虫寄せ風葉役の島景子さんですね。ネット情報の中では細かいことは書かれて

いませんが赤影特集関連ですは皆さん、島景子さんが良かった。きれいだったとやはり書かれて

いますね。

さて白影は以前と同様に槍と刀を使って殺陣をやっています。何回も言うように見事な殺陣で

す。白影は何とか根来衆を片づけて赤影と合流、青影は信長一行を守るという具合です。

赤影と白影は浜辺で捕らわれた母子を見守っていますが、満を持して、ジャーンと

「赤影参上」です。おそらくこのシーンは子どもが帰ってこない設定なので夕方~夜のシーンと

思われます。この浜辺のシーンは画面が暗く見にくかったです。DVDで見てもやはり見にくい

ロケシーンでした。かげろう3兄弟の生き残り、野火とつむじとの闘いですが赤影と白影が手分け

して対応し2人とも切り捨てました。思った以上にあっけなかったです。

つむじ死際に合図を送っていました。海から水が立ちあがりまあした。珍しいですね。大抵

狼煙とか、花火で知らせるというのがおおいのですが。この合図をみて風葉が受け取りましたね。

青影が背負っていた風呂敷が段々おおきくなっていました。なんと中からカブトムシがでてきま

した。どんどん大きくなり怪獣になりましたね。これには当時、子供の時ですが本当にびっくり

しました。固唾をのんで見ていました。青影が刀をもって怪獣アゴンに向かって行きましたが、

いやいや無謀ですよ!青影さんと、無理でしょう!と何度も言った記憶があります。もちろん子供

の時ですが。当然軽くやられてしまうのですが、吹っ飛ばされただけで済んでよかったですね。

少し笑ってしまいましたね。このシーンはよく覚えています。このアゴンの角から光線が出て

青影や信長一行は身動きがとれなくなりました。

そしてアゴンの口から白い泡のようなもの青影たちにかけられました。しかし怪獣とか忍者が白い

泡のようなものを吹くのが多いですね。火を吹くのと同じぐらいでてきます。

そしてこの泡らしきものをかけられているシーンが面白かったです。役者さんたちは必死に目を

つぶって耐えていましたね。顔がみんなピクピク動いていました。このシーンは何回見ても笑って

しまいます。青影、信長一行たちはみんな泡だらけ、そして突然大きな波がやってきて泡を洗い

流してくれました。全員頭から水をかぶっていました。すごいシーンですね。そこに赤影参上で、

信長とか青影を助けます。ほかの近侍たちはたすけなかったなあ?

みんな大丈夫だったのでしょうか?この波のシーンは合成したら赤影が波を起こして登場するよう

な感じになったらしいです。当初考えていたシーンではなかったようです。

いろんなことがありましたが私はこの根来編の第六話は風葉役の島景子さんに限りますね。

私だけではないと思いますが・・・次の第七話もそうですが仮面の忍者赤影の中でも記憶、思い出

に残る、50年経過しても忘れることができない話になりました。

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