仮面の忍者赤影赤影 ネタばれ 情報はこれだ

ドラマ
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仮面の忍者赤影の赤・白・青はカラーテレビ用だった

仮面の忍者赤影は昭和40年代のテレビ特撮番組です。ちょうどこの時期、世の中にカラーテレビが普及しはじめていたころです。うちの親の世代も昭和43、44年ごろカラーテレビを購入したと言っていました。この仮面の忍者赤影はカラーテレビを普及させるスポンサーからの目的もあって忍者ドラマと言いながら派手な忍者たちになったところがあるようです。

カラーテレビ

カラーテレビの普及していく時代だったので制作時、まだ白黒テレビの家庭が多いので十分注意してくださいといわれたことがあったようですね。しかし、実際飛騨の忍者たちも含めて敵の忍者軍団も派手でした。卍党編の敵の忍者たちの服装といったら、黄色、緑、赤、青、横縞模様、挙句の果て赤と黄色のパラソルなど「忍び」という感じではなかったですね。

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赤影が出来上がった状況はこんな感じ

この仮面の忍者赤影は東映と関西テレビの制作でした。しかし最初このお話は大阪の電通さんが持ってきたようです。スポンサー(?)でもあった三洋電機さんが上記にも記載しましたが、昭和42年頃急速にのびてきたカラーテレビをもっと家庭に普及させたいということで何か良い作品はないかということで探していたようです。東映の映画「ワタリ」が大ヒットしたのでこのような忍者者ものがテレビ出来ないかと声が上がり赤影誕生となりました。

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仮面の忍者赤影の4部構成は脚本家の癖

この4部構成は初めから決まっていたわけではないようです。脚本家の伊上勝三という方の癖ということを後年、東映プロデューサーの平山亨さんが語っておられました。伊上さんという方は1クール13話単位できって、繋げていくという方だったらしいです。丁度春夏秋冬でマンネリ化を防ぐということもあったらしいです。仮面の忍者赤影は敵方も4部構成で変わって区切りがよかったみたいですね。

仮面の忍者赤影のキャスティングはこんな感じだった

仮面の忍者赤影役の坂口祐三郎さんはすんなり決まった

通常主演は何百人という候補をあげて決めるようですが赤影役は、どちらかというとすんなり決まったようです。目がキレイというのがメインだったらしいです。ある程度現場の人が決めるとお偉方がダメだと言って覆ることがよくあるようですが赤影役はそれもなかったようです。白影役の牧冬吉さんと青影役の金子吉延さんは「ワタリ」の延長で期待通りの活躍だったようです。

敵役は東映の大部屋俳優がたくさん出演していました。

赤影を見ているときは普通の悪役としか見ていませんでしたが、川谷拓三さんとかも含めてその後、名脇役になった人が何人いるのことか。本当にすごいことです。時代劇の脇役、敵役、東映やくざ者の映画の脇役を固めていましたね。本当に仮面の忍者赤影は貴重なドラマ、名作だったことがよくわかりますね。

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仮面の忍者赤影の歌も最高だ

言わずと知れた主題歌や挿入歌もとても印象的でした。この年になっても覚えているんですから・・・。なんと印象深い、不思議に心の中に残る歌でした。挿入歌も未だにローカル局なんかでは使われています。青影が散歩と貸しているシーンででてくる挿入歌ですね。

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大まんじは当初、潜水艦の予定だった

第2部の卍党編の奇抜なアイデアは監督の倉田準二さんによるものが多かったようです。あの卍党員のコスチュームなんかもそうです。大まんじは当初は戦国時代の根来雑賀衆の木造船(海賊船)をイメージして、木造船の潜水艦だったようです。それがあの空飛ぶ円盤になったようです。本当にびっくりですね

潜水艦

仮面の忍者赤影 特撮は斬新だった

まとめ

仮面の忍者赤影は「忍び」と言いながら明るいイメージがあったので子供の心の中に残り、この年になっても名作ということで残っているのでしょうね。暗い忍者ものだったらみたくないですもんね。良いドラマに出会って本当によかったです。何回もまだ見続けたいので、まだまだ健康第一で頑張りたいと思います。

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