仮面の忍者赤影 根来編のあらすじと感想11

仮面の忍者赤影
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仮面の忍者赤影 根来編のあらすじ 第十一話「怪忍獣ジャコー」

青影のがんばりで信長は無事だった。弾正の動きを探りに行った白影から厳しい番所での警戒を聞いた赤影達は無事入京する為に一計をめぐらし、伊賀者の、ましらの甚内(波多野博)に道案内を要請する。甚内より、伏見の油問屋山城屋が間道を教えるという情報を得た白影は変装して番所を抜ける。山城屋で聞いた京都への抜道を一行は辿るが、それは、十六夜月心の張り巡らした罠だった。再度変装して向かった番所でついに鬼堂に見破られ、襲われた白影は信長らが宿する漁師小屋へ急行する。信長達に襲いかかるジャコーの弱点が月光と知った赤影は影風車で月光を遮りジャコーと月心を倒すことに成功する。しかし、突如現れた暗闇鬼堂が信長と青影を紀州根来の暗闇寺へとさらっていくのだった。

出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
   1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
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仮面の忍者赤影 根来編の感想 第十二話「怪忍獣ジャコー」

青影が信長を守るため猫のような怪獣を相手に奮戦しています。赤影に教えてもらった影一文字で

飛びますが、白い粉をかけられ顔(だけ)が真っ白です。障害物競走でまんじゅうを探し当てた

ような顔になっています。全身はあまり汚れていないのですが顔だけです。笑いを求めたので

しょうか?そこに赤影が駆けつけて助かりました。とりあえず難を逃れました。今回の根来忍者、

十六夜月心、変わった名前ですね、「いざよいげっしん」と呼びます。どちらかというとかっこ

い忍者です。天草四郎あるいは由井正雪といった雰囲気でしょうか。

赤影達と信長は河原で集合していました。白影も戻ってきて、どうやら京への関所が厳しいい

ようです。信長は一刻も早く京に入りたいようです。弾正の悪政から早く救いたいようです。さす

が信長と言ったところでしょうか!通常のルートでは関所があるので入れないので間道を使って

入ろうとしま。それには道に詳しい者が必要です。伊賀者のましろの甚内に連絡つけようと鳩を

飛ばしました。仮面の忍者赤影のドラマの中で何回か鳩での連絡がありました。鳩ですよね!

忍者が伝達に良く使うイメージがあるのですが本当に鳩で連絡していたのでしょうか?これって

今の時代は携帯ですね。おもしろいですね。

この放った鳩ですが根来忍者、月心につかまってしまいました。赤影達一行の意図を知った月心は

ましろの甚内を河原で捕まえ倒し、甚内に化けて白影、赤影達に近づきます。 

京都の油問屋山城屋が間道を教えてくれるとのことで白影は町人に化けて関所を通りました。

どうも根来衆にばれているような雰囲気がありました。

白影は山城屋の主人に会い間道を教えてほしいという交渉しました。しかしこれも怪しいです。

仮面の忍者赤影のドラマからすると山城屋の主人が怪しいです。子供心にもそう思ったはずです。

しかし私はあまりこのシーンをおぼえていないですね。中学生以降も何回か再放送を見ているの

ですが根来忍者風葉、矢尻が死んでから若干見る目が落ち気味だったのかなあと思います。根来編

もそうですが赤影達と信長以外接する(登場する)大人たちはみんな怪しいですね。それ以外の

登場人物は確かに少ないのですが・・・・

山道のシーン、セットの中のシーンが交互に入れ替わります。白影は再度関所を通ります。また

違う人物に変装しましたが根来の頭領、暗闇鬼堂に見つかってしまいます。こんな関所に頭領が

いるとは思いませんでした。捕まりかけましたがましろの甚内が助けてくれました。鬼堂が伊賀

忍法の火遁の術か!と一言。セットの中に切り替わり白影は「誰が助け絵くれたのか」この時、

ましろの甚内(本物と思います)が倒れていました。途中どれが本物で偽物かよくわからない

ましろの甚内さんでした。

赤影と青影と信長は漁師小屋で休んでいました(山小屋という雰囲気でした・・・・)

ここの小屋の者が水をもってきて3人に飲ませましたが、やっぱり眠り薬でした。しかし赤影には

聞かなかったです。この男小屋をでましたが「ギャー」と叫び声、外に出たらましろの甚内がいま

したが偽物です。赤影は見破りましたね。十六夜月心が変装していました。

猫怪獣ジャコーが現れどうなるかとおもいましたが赤影は気づきましたね。月光を消せばよいの

だと。忍法「影風車」で月を隠しました。←飛騨忍法一覧はこちらをクリックして下さいね!

ジャコーの動きがとまり消えてしまいました。そして

月心が現れ赤影に最後は脳天から斬られてしまいました。これでひと人安心とおもったのですが、

どでかい暗闇鬼堂が現れました。青影と信長が眠っている小屋をわしづかみにし、人質としてもっ

て行って(消えて)しまいました。このシーンは逆に覚えていますね。子供の時これはきっと怖

かったのでしょうね。頭領だけあって迫力があります。幻妖斎の時もそうでした。頭領は迫力が

違いますね。根来忍者も12人が亡くなり、あとは頭領のみとなりました。紀州根来の暗闇寺に

来いという事になりました。いよいよ決戦ですね。

紀州根来・・・どうしても敵役のため悪いイメージがずっと付きまといましたね。今でも少し

イメージが・・・でも私はゲームで信長の野望するときはこの根来関連(雑賀=鈴木)の武将は

鉄砲が強いので主役にさせたり部下にさせたり大好きな武将の一人です。

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