仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編のあらすじ 第八話「渦潮骸骨丸」
仮面の忍者 赤影 第二部「卍党篇」 [DVD]はここをクリック海浜で時化の間、休息をとる赤影達を魚鱗流伯が襲うが、姿を見失ってしまう。そのころ、三年前に沈んだポルトガル船が沖に浮かび上がった。その船に財宝があると聞きつけた二人の漁師が船に入ったまま戻らないという話を耳にした三人は調査に向かう。幽霊船と化した船内で待ち構えていた魔老女は白骨死体を操って赤影達を苦しめるが、赤影の攻撃で退却した。再び海中より浮上した大まんじから現れた幻妖斎は「サタンの鐘」が手中にある事を告げる。後を追う赤影は海中に落ち、行方不明になる。船を破壊されようやく隠れ家の洞窟にたどり着いた白影たちは待ち伏せていた流伯より「サタンの鐘」は四国の豪族・いかるが一族が持ち去った事実を聞く。無傷で戻った赤影の姿に怒った幻妖斎の無差別の威嚇砲撃に巻き込まれた流伯は死に、大まんじは四国へと飛び去るのだった。
出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編の感想 第八話「渦潮骸骨丸」
浜辺のシーンから始まりました。インコのアミーが赤影達と仲良くなっていましたね。ここだけの
シーンを見てみると楽しそうなんですが・・・、海の中とか砂浜の中とか色んなところに卍党員の
忍者たちが隠れていましたね。赤影さんたちゆっくりしているところではありませんでした。相変
わらず最初のシーンから殺陣が素晴らしかったです。最初のシーンで出てくるので時代劇からする
と珍しいですね。卍党の忍者、魚鱗流伯は両手に鎌をもっていました。これは卍党の忍者という
よりも「ショッカー」です。仮面ライダーにでてくる怪人ですね。子供の時は怖いというイメージ
しかなかったですがDVDで冷静に見てみるとショッカーです。この仮面の忍者赤影卍党編の第八話
は浜辺にたくさん漁民がいました。赤影に卍党員以外こんなにたくさん人がでてくるのは金目教編
の農民以来です(金目像に拝んでいた時のシーン)。海から浮き上がってきた難破船に漁民の若者
2名が乗り込みました。ここのシーンの若者のうちの一人(役名なし)はこのあと仮面の忍者
魔風編で紅影役する千代田進一さんです。この方もいろんな時代劇系の脇役に出演されていた方
ですね。初めて赤影を見た時は全く気が付きませんでしたが何回か再放送を見ているうちに気が
つきました。
さて難破船に乗り込んだこの若者2人、意気揚々乗り込んだのですがどこか不安そうでした。
見ていた時は大がかりなセットで難破船は気味が悪かったですね。大きな宝箱がありました。
私からすると考古学が鍬なので古墳の中で死者が寝ている石棺のような感じでした。
この宝箱を開けると骸骨がありました。きれいな真っ白な骸骨でした。本当に気味が悪かったで
すね。セットの雰囲気も気味が悪いように作られていました。この骸骨が予想通り動くんです
よね。子供の時は本当に怖かったです。ドキドキして見ていましたね。
一方、赤影達3人は洞窟で食事の準備をしていました。ちらっと画面に映りましたが鍋ですね、
鍋の準備をしていましたね。この洞窟もそうですが本当にセットが大がかりです。この洞窟は
魔風編にもでてくる洞窟だと思われます。早速食べることもなく(青影はお腹減った~)と騒い
でいたのですが骸骨丸探索に向かいました。若者も行方不明とのことなので。
難破船のイメージも子供の時初めてこのシーンを見た時、イメージが出来上がったんだと思わ
れます。仮面の忍者赤影が私に影響を与えたのは大きいです。だから今もDVDを見てしまい
ます。(笑)
この戦国時代懐中電灯がないので白影は花火のような物で明かりを照らしていましたね。さしずめ
忍者なので少量の火薬をつめている代物なのでしょうか?やはり骸骨が難儀ですね。
そこでいよいよ魔老女の登場ですね。気味が悪いなあ~ 骸骨が踊り出しました。
この時音楽が・・・ダンスの音楽が流れてきました。雰囲気が完全に変わってしまいました。
明るくなりました。見ていると面白いのですが、子供の時は一瞬でホッとした記憶があります。
魔老女の忍術らしいのですが忍法「XXXXX」っと聞きにくかったです。DVDで聞いても
わからなかったです。たくさんの骸骨が出てきました。ゆらゆらと映像がでていました。当時
必死になって制作していたんでしょうね。骸骨と赤影が同時に戦っているような感じでした。
魔老女が海に飛び込んだと同時に骸骨は動きが止まりバラバラになりました。ホッとしましたね。
骸骨が飛び回る映像は子供にとって良いものではありませんね。赤影達が洞窟に戻ったとき、
突然前ぶれもなく卍党員の忍者が出てきました。本当に突然だったので本当にびっくりしました
ね。洞窟から岩場のシーンになりました。赤影達は忍者たちおと戦っている最中、大まんじ
(円盤)が砲撃を始めました。手当たり次第です。この砲撃のシーンはよく出てくるシーンで
した。オープニングテーマのところでしたね。幻妖斎が手当たり次第砲撃するので猩猩左近は悩ん
でいましたね。この砲撃でやはり魚鱗流伯が死んでしまいました。しかし卍党の忍者たちは赤影に
倒されるのではなく身内からやられる人が多いですね。
厳しい掟です。
浜辺のシーンはどこかの海岸のロケのようですね。たくさんの岩場がありました。こういう
ところのロケ地を散策したいですね。
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