仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編のあらすじと感想13

仮面の忍者赤影
スポンサーリンク

仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編のあらすじ 第十三話「大爆發」

竜牙島に渡った三人は島の調査を始めるが鐘はいっこうに反応しない。同行した老漁師からペドロの墓を教えられた赤影達はそこに秘密の通路を発見するが、尾行してきた卍党に囲まれてしまう。老漁師は幻妖斎の変装だった。白影は負傷し、赤影は丸越のまま幻妖斎と共に地下通路を進む。地下深く潜った赤影達が見た竜牙島とは、超エネルギーで作られた人工太陽を中心とした幸福な楽園だった。死んだはずのペドロはそこで平和に暮らしていた。幻妖斎は楽園に侵入してきた大まんじにペドロを連行し、世界征服の野望に燃え浮上した。いかるがの球によって脱出した赤影達の目前で大まんじは爆発する。黒道士に変装した白影が爆薬を仕掛けておいたのだ。幻妖斎とまんじ党は滅びた。ペドロという貴い犠牲はあったものの、赤影の「最後の最後まで希望を忘れない」戦いが平和を守りぬいたのだ。


出典:別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
   1986年5月1日発行 (有)放送映画出版
仮面の忍者 赤影 第二部「卍党篇」 [DVD]はここをクリック
スポンサーリンク

仮面の忍者赤影 卍(まんじ)党編の感想 第十三話「大爆發」

龍牙島に上陸したシーンから始まりました。瀬戸内の龍牙島とナレーションが言っていました。

ロケ地は実際、琵琶湖の竹生島と思われます。しかし島には何もなく船頭さんが龍牙島は水の底だ

よと言っていました。子供の時は、またこのタイミングでおじいさんが・・・なんとなく怪しげな

船頭さんと思いました。この様子を海から潜望鏡で白蠟鬼と黒道士が覗いていました。やっぱり生

きていたんですよ、ショックでしたね。とりあえず海の底を調査するのですが当然その役は泳ぎが

得意の白影さんでした。確かに白影さんが水にもぐる、泳ぐなどのシーンは自身がやっています

ね。ペドロの箱が山の上にあるらしく見に行くと確かにありました。このお墓はセットシーンで

す。このとき一緒に船頭さんがいました。後姿が不気味です。お墓の石をどけたら階段がありま

した。やはり何かからくりがありそうでうですね。このタイミングでやはり船頭のおじいさんが

正体を現しました。聞き覚えのある声でした。そうです幻妖斎です。変装していたんですね。気が

付けば海には大まんじが現れ、赤影達のまわりに卍党員の忍者がたくさん。白影さんが戦おうとし

て撃たれました。2~3発撃たれて倒れました。そのまま白影は大まんじに連れていかれ、赤影は

幻妖斎と一緒にお墓の階段を降りていくことになりました。青影は白蠟鬼らと一緒に墓のところで

留守番です。

階段をどうやら海の底の地下につながっているようですね。画面にそれらしくでていました。階段

降りていくときどうなるんだろうかとドキドキしていた記憶があります。未知の世界というところ

でしょうか?地上では白蠟鬼が食事をしています。それもテーブルを使ってディナーのような感じ

でした。仮面の忍者赤影卍党編も佳境にきているのですが最後まで滑稽さをいれているということ

でしょうか?よくわからいのですがお墓の上にあった風見鶏が動き出し地底で何かあったようで

す。赤影と幻妖斎は気を失っていました。赤影が気が付いたら3つの鐘

(デウス、マリア、サタン)がキレイに音がなっていたり輝いていましたね。

赤影が3つの鐘を投げたら爆発しました。なんと地底の楽園が出てきました。ペドロがいました。

生きていたんですね。どうやら3つの鐘の秘密は人工太陽だったようです。想定外でした。子供の

時は何があるんだろうかとよく思ったものでした。青影は白蠟鬼と地底へ、白影・・・撃たれた

はずなんですが気が付いて元気なんです。白道士ではなく黒道士二変装していました。

大まんじに爆薬を仕掛けたようです。しかしあの時撃たれたふりをしたんでしょうか?少し不思議

に思った記憶があります。DVDを見てもやはり撃たれているんですよね???

大まんじは地底にぶつかり、地底の楽園は壊されてしまいました。あっけないです。

大まんじの底から楽園に梯子が降りてきます(楽園では天井部分にあたります)。このとき梯子

を使って「赤影参上」、もう一人赤影がでてきました。声は白影さん、そう白影さんが今度は

赤影に変装していました。ペドロは大まんじのって幻妖斎についていくといいます。

赤影たちのところに「卍」のロゴのところが大まんじから外れて落ちてきました。赤影達3人は

下敷きになり身動きができません。大まんじが出ていったら海水が流れてきます。なんとか逃げ出

さなと・・・子供のときは本当にドキドキです。はやく・・・はやくというような感じでした。

この時、白影、赤影はいかるが兄妹からもらったいかるがの球をつかえとのこと。しかし使い方が

わからず、や~めたというような感じで投げたら突然消えてお墓(地上)に移動しました。すごい

球です。なんでしょうか?しかし最後の最後まで青影の滑稽さはすばらしいキャラクターです。

この時、海が大爆発、どうやら大まんじが白影の仕掛けた爆弾です。それが大爆発を起こした

ようです。なんとか幻妖斎が海から這い上がってきましたがもう一度爆発して死んでしまいまし

た。なんかさみしいような気がします。

そういえば大まんじのなか昭和の古そうな機械がいっぱいありましたね。少しびっくりしたのは

扇風機がありました。昭和のボタン式のやつです。これは流石に・・・・。非常ベルも懐かしい形

の非常ベルでした。

赤影の「最後の最後まで希望を忘れない」戦いが平和を守りぬいたのだした。

ところで今回の話で出てきたペドロ役、大泉さんはサイトで何回お話しているので貴重なチョイ役

の方の紹介をします。丸平峰子さん、この方も東映系の時代劇の脇役に良く出演されていた方で

す。大まんじが地底の天井にぶつかったとき海の水が漏れ出しその時、女の人2人と子供たちが輪

になって楽しんでいて逃げ出したシーンのところの女の人(画像上にいた人)です。というか、

そこしか女の人がいなかったです。

さてこれでまんじ党編は終了しました。次回からまた新しい戦いがまっているようです。

子供の時はとても楽しみでした。幻妖斎が死んだのもショックだったような気がします。

赤影達の新しい悪者役、敵役見ごたえがあるようです。

まんじ党を応援していただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました