仮面の忍者赤影 卍（まんじ）党編のあらすじ 第三話「怪獣針紋鬼」
道中、赤影達は全身針に覆われた怪物に襲われた。卍党の一員、猩猩左近が化けた針紋鬼である。敵の正体を知る必然性から白影は甲賀の里へ人別帳を探りに向かうが全ての卍党員の名を知る前に里の老人に化けて待ち伏せていたむささび道軒に捕らえられてしまう。一方赤影は伊吹山で卍党の下忍にさらわれそうになった娘を助けるが、その娘が「マリアの鐘」を持つお雪だった。お雪に案内され鐘の隠し場所である山中のお堂に向かった赤影は幻妖斎の罠に落ちてしまう。お雪は魔老女の変装だった。残る青影を捕えようと再び魔老女は娘に化けて近づくがその正体に気付いた青影は赤影救出に飛ぶ。死ぬ前にもう一度「デウスの鐘」を見たいと頼む赤影に油断した幻妖斎は鐘を奪われてしまう。無事に合流した赤影達は、残る白影の身を案じ、甲賀の里へ急行する。
出典：別冊テレビジョンドラマ「仮面の忍者・赤影」
1986年5月1日発行 （有）放送映画出版
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仮面の忍者 赤影 第二部「卍党篇」 [DVD]仮面の忍者赤影 卍（まんじ）党編の感想 第三話「怪獣針紋鬼」
第三話の出だしは白影、青影たちは鶏肉をおいしそうに食べていましたね。明らかに鶏肉でした
ね。足を持ってがぶりと、とてもおいしそうでした。セットは夜でしたね。さわやかないつもの
ほのぼのとしたシーンでした。仮面の忍者赤影はこのようなシーンがよく（いつも）でてくるの
で楽しみですね。せっかくゆっくりと食事をしているのですが、あの卍党が３人を狙っています。
よくわからない忍者、全身が針に覆われたヤツです。ハリネズミのような感じでしたね。笑い声
が甲高く猩猩左近でしたね。そういえばこの仮面の忍者赤影が放映されたのは1967年今から
54年前の特撮ドラマです。甲賀忍者で稀に難しい漢字での呼び名があります。猩猩という字も使
うことがないですね。猩猩とは調べると架空の動物、オラウータンの別名みたいですね。
猩猩左近の忍術の針が危なかったです。
そしてアルマジロみたいに丸くなってゴロゴロと木にあたると爆発するなど危険な忍者でしたね。
そして白影は甲賀人別帳を探りに甲賀の里へ、真田太平記を読んだ時もそうでしたが、甲賀とい
う里は怖いというイメージがあり今でも、この年になっても怖いイメージがつきまといます。
明らかに仮面の忍者の赤影がそのイメージを作り出したのは間違いないです。本当に白影さん
大丈夫んんだろうか？とそれも一人で甲賀の里へ行くのでこの時点でとても心配でした。
赤影は伊吹山へ、伊吹山という地名は子供の時、ここで初めてしりました。今も印象深くの残っ
ています。本当に滋賀県にある山で昔からヤマトタケルのお話で有名な山でしたね。私は赤影の
ほうで覚えました。
白影のロケシーンは田畑の中での撮影でしたね。なんとなく不気味でした。おそらく田畑といっ
てもどちらかというと山の中でしたからね。巻木を担いだおじいさん？（おじさん）と出会いま
した。いきなり甲賀人別帳のことを聞き出そうとしましたのでびっくりしました。
初めから怪しいというようなおじいさんでした。白影は人別帳を探し出し、甲賀忍者の情報を取
り出しましたね。霞谷7人衆はすでに金目教編で死んでいましたね。他の忍者の情報を取得しま
したが、残念ながらまたです！罠にかかってしまいました。罠をしかけた張本人はやはりあの
おじいさんでしたね。むささび道軒が変装していたんですね。白影さん・・・・
この時代の言葉でいうと白影さんが捕まるのは「専売特許」ということばがぴったりかもしれま
せん。このむささび道軒役の山口幸生さんですが緑色の忍者役しています。そしてDVDとかでゆ
っくり見ると仮面の忍者赤影全編でナレーターもやっています。みなさんご存じでしたか？子供
の時などは全然わからなかったです。20代～30代あたりでも見ていました。ビデオにとって見て
いましたが全く気がつきませんでした。DVDを見て初めて気がつき、とてもびっくりしました。
一方、赤影のほうはきれいな女性と出会いましたね、というか娘をまんじ党から助けました。
しかし、子供の時、なんかあぶないなあと思った記憶があります。お堂のほうへ道案内としてい
きますが卍党の忍者、魔老女が変装していました。やはりでしたね。それにしても異様なな顔立ち
です。私は子供の時、この魔老女が苦手でした。本当に怖かったのを覚えています。顔は青く、
鼻が異様に高く、これはヨーロッパの魔女を彷彿させます。いや～っ苦手だったなあ。赤影も
罠にかかかり捕まってしまいました。しかし青影が床下でなんやら刀でギコギコと赤影の手を
縛られた紐をきっていました。
いや、良い仕事をしますね青影は！デウスの鐘も幻妖斎からうまいこと言って
（最後に鐘を見たいと！）取り上げました。幻妖斎が隠れても赤影は仮面の眼が黄色
（黄色で眼の部分が閉じる）になると忍者がどこに隠れていようともわかるんですね。この忍術
（武器）を今までも何回か使っていますね。そしてあとは甲賀の里に捕らわれた白影を助ける
ため甲賀に行くことになりました
がんばれ赤影、青影、そして白影！
手裏剣シュッシュッ シュッシュッシューッ 赤影は行く～♪
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